ささやくような、包み込むような……歌声でした『Angel's ladder(天使のはしご)』にお付き合いありがとうございました。
前作『星の降る夜に』を連載中に、
ユーチューブでダイアナ・ロスの『IF WE HOLD ON TOGETHER』を聴き、
本文、タイトル写真のような風景を思い浮かべたところから始まりました。
だからかなぁ……全体的には地味だったかもしれません。
元々、創作を始めたきっかけのサークルが活発に活動していた頃は、同時に色々なお話を書いていましたが、
今は、頭を切り換えることが難しくなったのと、一つに絞った方が、書きやすい(私はですけど)ので、
それから毎日、1時間くらいポチポチと進めてきました。
恋の駆け引きもそれほどなく、艶っぽいシーンもほとんどないので、
『どうかなぁ……』と思っていましたが、歩の生い立ちに迫ってくる頃から、
拍手なども増えていくのがわかり、本当にうれしかったです。
創作は、どこでラストとするのかが、一番難しい気がします。
私は、『まだ知りたい』『まだ読みたい』くらいで止まるのが余韻を持てて好きなので、
こんなラストになりました。
『空』とか『雲』の描写は、リミットの頃から好きで、よく取り入れています。
わからない部分だから想像しやすいですし、未知なので正解もないですしね。
歩の人生、そして歩に関わったそれぞれの人生を、想像してもらえたら、嬉しいです。
コメント、拍手、ランクポチなど、応援ありがとうございました。
途中でコメントをつけるのは、難しいと思いますので、
最後まで楽しんだという方、ぜひ、最終回というこのタイミングで、
『えい!』と勇気を出して感想をいただけたら、嬉しいです。
いただいたコメントには、これからお返事、させていただきますね。
FC2ブログには、元々、テンプレートが多いので、今回は、あえて地味なものを選びました。
このテンプレートは本日まで! また明日から、新しいお話に向けて……変化させていきます。
『ももんたの発芽室』をこれからもよろしくお願いします。
僕の心に広がる雲の隙間から、見えた光は……空からのメッセージ
『Angel's ladder』は、こちらから
みなさんのコメント、拍手、ポチなど、お待ちしてます。