KNIGHT 第21話

第21話




『横浜北大学』と『東修大』の試合は、2点差でなんとか北大が勝利した。

それでもその日、7得点だった理久と比べ、それから3日後に行われた試合で、

ライバル『関工大』の鍋島君は8得点をあげる。

個人タイトルの行方は、鍋島君がさらにリードを重ねる結果となった。





あとは、優勝のかかった、直接対決のみ。





「どういう意味?」

『あいつは自分のことに必死なんだよ。絶対に上のチームに入りたいって言っているし。
チームの勝利より、自分の得点、今日の試合はそれがハッキリ出ていた』

「そうなんだ……」


理久は鍋島君が自分をアピールするため、強引にシュートをした結果、

フォーメーションが崩れたと分析した。

最後の直接対決も、個人プレーに走ってくれた方が、やりやすいと話し続ける。

私は、個人タイトルなどどうでもいいと言いたげな理久の言葉に、

自分だって負けずに必死になれと言おうとして、途中で咳き込んでしまう。


『いずみ……風邪か?』

「大丈夫……だって」

『お前、無理しているんじゃないのか? 今日も体育館、結構冷えただろ』

「大丈夫! ちゃんと暖かくしていたし、もう、観戦も慣れたからさ、それなり……」


止めようと思っても、一度火がつくと、なかなか止まらない。

受話器を遠くへ離し、何度か咳をした後、また元に戻った。


『おい!』


受話器に帰ってきたのは、理久のとんでもなく大きな声で、

私は反射的に受話器を遠ざける。


「なんなのよ、その声」

『呼んでいるのに、いずみが出ないからだろ』

「……もう!」

『喘息……か?』


小学校に上がったばかりの頃、私は喘息に悩まされていた。

季節が変わると咳き込むことがよくあり、思い通りにならない自分の体に、

泣いたり、イライラして怒り出すこともあった。


理久は、そんな私のことを、よく知っている。


「違うよ、理久。ちょっと風邪気味なんだと思う。ちゃんと寝るから、大丈夫だって」

『あぁ……』


最後の大会で、目が回るほど忙しいのに、理久は私のことを、最後まで心配していた。

喘息なんて、もうずっと出ていないし、私自身も忘れていたのに、

理久の中には、あの頃、苦しそうにしていた私の姿が、

きっとどこかに残っているのだろう。



相手の心の片隅に、いつでも自分がいること……

そんなことが嬉しくて、私は受話器を閉じた後、もう一度だけ咳をした。





私の風邪も治り、いよいよ明日は最終戦となった。

勝てば文句なしに優勝が決まり、

負けてしまうと点差によっては『関工大』が逆転優勝となる。

理久が入学した年から続いている連覇も、延ばせるのか終了するのか、

大学スポーツの花ではないにせよ、それなりに注目は浴びていた。


私はその日、花を持ちおばさんのお墓参りをする。

理久を守り、最後の試合を悔いないように終えられるため、

一緒に応援して欲しいと頼みに向かった。

花を入れ替えようとした時、まだ真新しい花が入っていることに気づく。

すぐに理久だろうかと考えたが、今、寮を抜けることは出来ないだろうから、

きっと、おじさんが同じようにここへ来たのかもしれないと、そう考えた。

予備用に用意されている花立を借り、私は自分の持ってきた花を少し後ろにお供えする。

両手をしっかりと合わせ、『一緒に応援してください』と心でつぶやいた。





理久の試合の最終日。

秋の深まった空は木枯らしとなり、散った落ち葉を舞い上がらせた。

『横浜北大学』で同じように学び、来年の春には社会人となる学生たちも、

最後の試合の応援に来たようで、いつもよりも会場は熱気にあふれていた。

学生たちの囲む下ではなく、少し上の席を取り、おばさんが残したカメラを握る。

選手がそれぞれ入場し、理久もその中で真剣な表情を見せていた。

泣いても笑っても、これでおしまい。

悔いのないようにして欲しいと、カメラを握る手に力が入った。


試合は『関工大』とのデットヒートで、少しの隙に互いに入り込むような展開が続く。

前半は互いに6得点決めたため、理久が得点王を取るには、

後半で2点、鍋島君よりも多くシュートを入れないといけない。

無理はしたくないと言っていた理久だったが、

チームメートはその得点差を知っているようで、理久にボールを集めていく。

しかし、その分理久へのガードも固くなり、なかなか点は入らなかった。


理久は自分にマークがあつまることもわかっていて、ディフェンスを引き寄せ、

ノーマークになっているチームメイトにパスを出す。

『自分を前に』出そうとしない理久らしいと、私はそう思いながらも、

それでも残り時間が気になった。大きな歓声が上がり、理久が点数を入れる。





あと1点で同点。そしてあと2点で逆転。





理久は幼い頃から何も変わっていない。

静かに様子を見守りながら、それでいて、きちんと状況を把握する。

私はいつもその周りで大騒ぎをするだけ。

自分が前を向いているときには、理久の優しさになんて見向きもしなかった。

自分が落ち込んでいるときだけ、その優しさがしみてきたりして……。


「理久……」


残り時間3分前、理久がシュートを決めて鍋島君に追いついた。

試合は1点差で『横浜北大学』が勝っている。

このまま追いつかれることなく、理久のシュートがあと1つ決まれば、

優勝と得点王が決まる。





それにしても3分間が、これだけ長いとは思わなかった。

ボールが敵から味方に、味方から敵に入れ替わる。

鍋島君がボールを持ったときに歓声が上がり、私は思わず両手で顔を覆う。

誰もが一生懸命やっていることはわかっている。それでも、理久に勝たせてやりたい。


大きな歓声が上がることもなかったため、おそるおそる目を開けると、

ボールはディフェンダーから、前にいる理久へパスされた。

『北大』の応援団から歓声が上がり、理久はディフェンダーを抜く。





「理久! 行け!」





誰が見ていたって構わない。今、声を出さなければ、一生出すことがないかもしれない。

声が理久まで届くように、私は立ち上がって必死に名前を呼んだ。





ボールがネットを揺らす音が聞こえ、そこから割れそうなくらいの大歓声が上がった。

理久のそばにチームメイトが集まり、それと同時に、審判の笛が鳴る。





『横浜北大学』は4連覇を達成し、理久は得点王に輝いた。





表彰式が行われ、学生たちの拍手の中、それぞれに賞状が渡された。

そして監督が胴上げされ、セレモニーは全て終了する。

選手たちが外へ出たため、応援していた学生たちも外へ向かったが、

私は静かになった体育館の中で、一人その余韻に浸る。

そこに理久が姿を見せたのは、試合終了から2時間経ってからだった。


「おめでとう」

「ありがとう」

「あのさ……私、おばさんのカメラ持ってきたのに、興奮しすぎて、
シャッター切るの忘れていたの。ごめん、理久」


失敗した。たくさん写真を撮るつもりだったのに、それどころではなかった。

最後の試合なのに、たいして残すものがない。


「写真なんていいって言っただろ。いずみがちゃんと見てくれたら、それでいい」

「でも……」


理久は小さなメダルをポケットから取り出し、それを私の首にかけてくれた。

500円硬貨くらいのものだけれど、リボンは手作りになっている。


「これ……」

「毎年、最後の試合の日に、下級生が4年生に渡すんだ。
ありがとうございましたっていう感謝の気持ちを込めて」

「だったら、これ、理久の……」

「いや……俺が4年まで続けてこられたのは、いずみのおかげだからさ、
いずみにかけてやりたくて」


理久が頑張ったメダル。

オリンピックとは違うけれど、苦しいことも大変なことも乗り越えて得たものだった。

ずっしりとした重さが、首にかかる。


「私の方こそ楽しかった。理久の応援しながら、自分の応援もしていた気がする」

「自分の?」

「うん……こんなに熱中するの、何年ぶりってくらいだもの」


私はあらためて自分の首からメダルを外し、それをじっくりと見る。


「島本理久君、最後までしっかりと頑張りました。お疲れ様でした」


自然に気持ちが寄り添った。メダルを首にかけてあげながら、唇は頬に触れる。

理久は一瞬びっくりしたような顔をしたが、すぐに嬉しそうな笑顔を見せた。


「副賞です!」

「ふーん……」


誰もいない体育館の中で、私と理久は最後の試合の余韻を、

鍵が閉まるギリギリまで楽しんだ。





理久が大学の寮を出たのは、それから1週間後のことだった。

すでに就職を決め、卒業を待つだけの私は、島本家の押し売り家政婦を引き受ける。


「なんだか、気分がいいものね」

「何が?」

「だって、私、人生の中で理久より前を行くのは初めてだもの」


理久は、しっかりと教員免許を取得したものの、夏の採用試験は受けなかったため、

来年、チャレンジすることになっている。

実績からしても、頑張り屋の性格を見ても、合格することは間違いないだろうが、

とりあえず4月に社会人となる私は、期間限定の優越感に浸った。




そして……




理久の部屋で過ごす時間。

何がどこに入っているのか、どこを曲がれば何があるのか、

いつの間にか全てわかっていると思っていたのに、知らないことがここにある。


「ねぇ……理久」

「何?」

「天井に、世界地図なんて貼ってあったっけ?」


一つのベッドの中で、理久と肌を寄せ合いながら、私はじっと天井を見た。

何度も扉を開け、あれこれケンカしたり、笑ったりした部屋だけれど、

こうして天井を見ることなんて、よく考えてみたらなかった気がする。


「最初は雑誌の付録でついてきた歴史年表を貼ったんだ。
寝る時、自然と上を向くだろ。すぐに寝られるわけじゃないから、
毎日見ているうちに覚えるんじゃないかって。そうしたら結構頭に入ったからさ、
それから貼り出した……ような」


寝る前のちょっとした時間を、しっかりと活用すること。

そんな考え、私の中に浮かんだことなど、一度もなかった。

中学から高校にかけて、理久に勉強で勝つことが出来なかったことに、

ものすごく説得力があるような気がして、なんだか一人でおかしくなる。


「何、笑ってるんだよ」

「ごめん、ごめん。おかしいってよりも、そりゃ当たり前だなと思って」

「当たり前?」


理久の手が私の頭に伸びて、そのまま強く引き寄せられた。

ぬくもりはさらに強くなり、私の笑顔ごと包もうとする。


「理久に勉強で勝てるわけがないよね……って、あらためてそう思ったの」


人に見せないところで、頑張ってきた理久。

全てを知っていると思っていたけれど、また、知らないところが見えた気がして、

私は嬉しくなる。


「いずみにはいずみの……いいところがあるよ」

「……本当?」

「あぁ……たぶんね」


笑いながらそう言われたことに、腹を立てているのだとわかるよう、

耳を引っ張っていると、そんな攻撃にはびくともしない理久が私に重なった。

天井の世界地図も見えなくなり、目に映るのは、目の前の理久だけになってしまう。


「ねぇ……理久」

「ん?」


私の頭の中には、また別の出来事が浮かび、

理久の唇が、そろりと首筋を動くことに重なって、笑いが止まらなくなる。


「なんで笑うんだよ……」

「違うの、思い出したの……」

「今度は何?」

「高校に入ってから、宿題を聞きに来たことあったでしょ。
その頃からおばさん、いつも部屋に入ろうとすると、
下で……ってそう言っていたなぁ……って」

「あぁ……そうだったかも……」


理久の背中の隙間から時計を見ると、9時少し前になっている。

私は、このまままた、理久を受け入れているわけにはいかないと、

重なった体を、横にそらした。


「おばさん、理久が私に変なことをしないようにって、気にしていたんだよね、きっと」


年頃になった幼なじみ。

あの頃は確か、この部屋に入ることの違和感を、自分でも感じていた気がするのに、

今では、すっかり慣れてしまっている。

鼻をつまんだ理久の匂いに、そっと自分を寄り添わせるなんて……。


「……変なこと……たくさんされてるね、私」

「変なことって……」

「あぁ……もう、ほら理久! 時間、時間」

「わかってる」


隣に住んでいるのに、何年も顔を見てきたのに、離れがたい気持ちを唇に乗せる。

時計は9時を回ってしまい、私達は慌てて着替え、玄関で靴を履いた。


「それじゃね、理久」

「あぁ……」


玄関を出る私を送るだけかと思っていた理久は、そのまま自分も靴を履き外へ出た。

隣なんだから、送ってくれなくてもちゃんと帰れるのにと思いながらも、

そんな理久の姿が、少しだけ心地よい。


「牛乳がなかった。俺、コンビニ行ってくるわ。朝、牛乳飲んでから動かないと、
動けない気がするから」

「牛乳?」



私を送りたいわけじゃないんだ……

そうだよね、それはいくらなんでもないはずだ。



「だったら私も行く。あのコンビニの『レアチーズケーキ』美味しいんだよ、買って!」

「いずみは帰れって。おばさんに悪いから」

「大丈夫だって、電話するから」


理久は迷惑そうに私を見た後、先にどんどん歩いて行った。

私は門を閉めると、その後ろをしっかりとついていく。


「ねぇ、理久」

「何?」

「私さ、明日もあさっても、10年後も20年後も、ご飯作ってあげてもいいよ」


理久の歩みが止まり、私はすぐに追いついた。

今度は私が理久を抜き、後ろ向きになりながら、表情を確かめる。


「いずみ、それってプロポーズだぞ」

「……そうかもね」


言いたいことは、言いたいときに言うこと。

私は理久と、ずっとそんな関係で過ごしてきた。

幼なじみから恋人同士に変わっても、そんな雰囲気だけは変えたくない。


私は、道に落ちていた小さな石に足を取られ、危うく転びそうになったが、

すぐに理久が腕をつかみ、なんとか転ばずに済んだ。


「危なっかしいな、全く」

「ありがとう」


偶然つかんだ腕だけれど、互いにそのまま離すことは考えずに、

腕から手のひらに変わった場所は、自然としっかりつながれていく。


「もう少し待ってろって。俺がちゃんと教師になって、生活に自信がついたら、
いずみが号泣するような言葉、ちゃんと言ってやるからさ」

「エ! うちの親たちが感動して泣いて、お兄ちゃんがやっぱりいずみの相手は、
理久しかいないって頷くセリフを言ってくれるの?」

「……どうしてそうやってハードルを上げるんだよ」


迷惑そうな理久の表情を確かめながら、私はとても満足だった。

言葉なんて、なんでもいい。

こうして、手をつないでいてくれるだけで……それでいい。

幼い頃かけ上がった道を、二人で一緒に下り始める。



そしてまた一緒に……

歩き続けるのだろう。





人生の上り坂も、下り坂も、

理久と手をつないでいるのなら、きっと怖くない。




私達はこれからもきっと……





守り守られ生きていく……







『KNIGHT』【終】







みなさんのおかげで、『ももんたの発芽室』も3年を迎えました。
『KNIGHT』に最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。
1年に1度のわがまま……言ってもいいですか?


『短い一言で結構ですから、ぜひ記念にコメントを残してくださぁ~い』


明日、『あとがき』を書きますので、
そちらにも、お付き合いいただけたら嬉しいです。
これから始まる4年目も、私なりの創作を、残せたらいいなと……


眠たい目をこすりながら、考えています(笑)

読む人がいてくれてこその、創作ブログです。
『ももんたの発芽室』を、これからもよろしくお願いします。








あっちもこっちもお願いばかりですが、
ポチリしてもらえると、嬉しいです。
強いんだよね、二次創作とBL(笑) (@゚ー゚@)ノヨロシクネ♪


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ありがとう

「幼なじみ」お互いの心に守られてのいい響きの関係、そんな二人の心温まるお話に毎日癒されていました。いつも心に何かを残してくれるももんたさん、これからもそんな創作を楽しみにしています。

記念創作『KNIGHT』すごくよかったです。
二人の心の成長に懐かしさを感じたり、あったかい家族の目にほんわかしたり、子を残して逝かなければならなかった母の思いに切なくなったり・・・。
後半は二人の恋にドキドキしながら、本当におもしろく読ませてもらいました。ありがとうございました。
ももんたさんのお話はどれも優しさにあふれていて、幸せになれます。また再開する『はーとふる』を楽しみに待っていますね。

三周年 おめでとう!

ブログ開設三周年 おめでとう!
毎日続けることがどれほど大変か・・・
でも、読者としては 「毎日更新」 はとっても嬉しいです^^

今年の記念創作は、おやすみ前のひとときの読書として、毎日通ってました^^

ベッドの上の世界地図を見る二人の描写
幼馴染の会話のなかに恋人を感じて、場面がリアルに浮かんできてドキッ!

そして・・
逆プロポーズ、いずみちゃんらしい!
で、それに答える理久のせりふが彼らしい

ももんたワールドに浸った21話でした。
これからも私たちを楽しませてね^^

4周年へ向けて・・・これからも応援してます^^/

ありがとう

3周年記念創作、楽しませていただきました。
守り、守られいつの間にかお互いがお互いの
「KNIGHT」になっていた。

女だって守ってあげる。
男だって守られたい。
自然な流れが心地よい二人でした。

これからも4周年、5周年と息長く、コツコツと続けて行って下さい。
老後の楽しみですから(爆)

ありがとうございました

ブログ解説周年おめでとうございます。

毎日アップされているのは、読み手としてはチョー幸せでした。

守ってあげたいって思う気持ちって大切ですよね。
理久といずみってお互いが大切な人って気付けてほんとによかった。
ところで、理久はハンドだけが松が丘高校の決め手だったのでしょうか?理久に語って欲しいなあ♡

今後はーとふるも楽しみですが、今回の二人にまた」会いたいです。おねだりしちゃった!
今日のあとがきも、楽しみの一つなんで待ってますね。

『発芽室』はまだまだ続きます!

ナイショコメントさん、こんばんは

>いつもこっそり読ませていただいています。

あぁ、ごめんなさい、私が『出て、出て!』とアピールするので、
こっそり……がいけないように聞こえているのかも。
こっそり……全然問題ないですよ。

一気読みは疲れなかったですか?
他の創作に関しても、いつでも読める状態ですので、
都合のいい時、いい時間、
お茶でも片手に、ぜひお越し下さい。

楽しみにしてもらえることが、何よりも嬉しい私です。
拍手するだけ……なんて言わずに、
拍手も立派な参加となりますので、
これからもよろしくお願いします。

ありがとうございました。

『発芽室』はまだまだ続きます!

ナイショコメントさん、こんばんは

>KNIGHT、読み終えて 
 私もふんわりしたあたたかい気持ちになりました。

嬉しいです!
読後感って、大事ですよね。
二度と読みたくない……と思われるのは、寂しいので、
そう言ってもらえると、書いて良かったなと思えてきます。

『発芽室』も3才になりました。
ここを見つけてくれた時期は、みなさんそれぞれだと思いますが、
これからも、私にもナイショさんにも、
楽しい場所でありたいと、願っています。

ありがとうございました。

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清風明月さん、こんばんは

>いずみと理久の、自然な会話に、こちらの心も癒された気がします。

スタートは小学生、そして中、高と、二人が成長する過程が、
会話の中に表現出来たら……と思って書きました。
まだまだ力不足ですが、『癒された』とのコメントに、
こちらが癒されております。

>新しい作品も楽しみに。
 そして、まだ未読のものも、これから読ませていただきます。

ぜひぜひ!!

ありがとうございました。

『発芽室』はまだまだ続きます!

chiyokoさん、こんばんは

>「幼なじみ」お互いの心に守られてのいい響きの関係、

はい、『KNIGHT』のタイトルは、
守り守られ……の意味からつけました。

>いつも心に何かを残してくれるももんたさん、
 これからもそんな創作を楽しみにしています。

うわぁ……そうですか?
とにかく読後感は大切だと思っているので、
もういいや……じゃなくて、また読もうかなと思ってもらえることを
目指したいなと。

こちらこそ、これからもぜひぜひ、遊びに来て下さい。
読み手のみなさんあってこその、創作ブログですから。

ありがとうございました。

『発芽室』はまだまだ続きます!

拍手コメントさん、こんばんは

>理久はお母さんのことつらかったですね。
 お母さんもどんなにつらかったろうと思います。

この『KNIGHT』の核部分が、理久とお母さんでした。
二人のことを幼い頃から知り、
『成人式』を見て亡くなりましたが、
きっと、その後の二人のことも、その時見ていたのでは……と。

いずみも理久の心を知る、大きな出来事でしたからね。

>幼馴染で結ばれるのは羨ましい。

あぁ、このコメント、私すごくわかります。
『幼なじみ』でっていいですよね。
なんだか、微笑ましく感じるんです。
なぜでしょうかね。

これからも、よろしくお願いします。
ありがとうございました。

『発芽室』はまだまだ続きます!

yuchekkoさん、こんばんは

>二人の心の成長に懐かしさを感じたり、
 あったかい家族の目にほんわかしたり、
 子を残して逝かなければならなかった母の思いに切なくなったり・・・。

嬉しいな、そんなふうに感じてもらえて。
私は、恋愛物語を書いているつもりなのですが、
それには『家族の存在』が欠かせないと思っています。
親だったり、兄弟だったり。
なにしろ、一番近くにいる人達ですからね。
理久の母親の亡くなる回(16話)の拍手が、多かったのも、
きっと、みなさんその切なさを感じてくれたからかなと思っています。

これからも、自分なりに書いていけたらいいなと、
みなさんのコメントや拍手に励まされ、また、気持ちが入りました(笑)

>また再開する『はーとふる』を楽しみに待っていますね。

はい! お知らせもお待ちくださいね。
ありがとうございました。

『発芽室』はまだまだ続きます!

拍手コメントさん、こんばんは

長いおつきあい、応援、嬉しいです。
『ここは!』とコメントも書いていただけて、
本当に嬉しいです。
でも、無理ないように。
私が『書いて!』と叫ぶので、逆に重たくならないかと、
ちょっと心配したりしてました(笑)

>いつも心が温まるようなお話で、本当に大好きです。

読後感を、大事にしたいなといつも考えているので、
そう思ってもらえたら、ほっとします。
私も最初は『彼』の二次創作から始めたのですが、
そうそう、全く色が……匂いが……(笑)
今やすっかり、ここに落ち着く始末で。

書くことの楽しさの方が、勝っているようです(笑)

それでも、楽しい、読みたい……と通ってくれる方がいて、
こうして年を積み重ねると、ありがたいなとこちらも感じます。

ぜひ、これからも遊びに来て下さい。
こちらこそ、よろしくお願いします。
ありがとうございました。

『発芽室』はまだまだ続きます!

mizsakiさん、こんばんは

>書き続けるももんたさんの努力と創作意欲に敬服です。

いえいえ、とんでもないです。
読んでくれる方がいてこその、創作ブログ。
mizsakiさんも、創作をされる方でもあるから、
読んでもらえることの嬉しさは、わかっていただけるはず。
こちらこそ、こうしてコメントをいただけて、
本当に嬉しいです。

これからも、私のペースで続けて行きたいと思っています。
ぜひ、お時間のある時に、のぞいてください。

ありがとうございました。

『発芽室』はまだまだ続きます!

なでしこちゃん、こんばんは

>ベッドの上の世界地図を見る二人の描写
 幼馴染の会話のなかに恋人を感じて、
 場面がリアルに浮かんできてドキッ!

あはは……リアルだった?
世界地図は、息子の部屋からヒントを得ました。
上を向くことって、なかなかないでしょ?
いずみも、そこは見てなかったんだよね(笑)

>逆プロポーズ、いずみちゃんらしい!

いずみには、こんな言い方が似合う気がしたんだよね。
幼なじみだし、なんでも言えちゃう間柄だし。
二人のセリフを……らしく感じてもらって、
ニマニマするこど、嬉しいです。

こちらこそ、これからも追いかけさせていただきます。
よろしくお願いします。

ありがとうございました。

『発芽室』はまだまだ続きます!

ぱぴこさん、こんばんは

>我慢して一気読みしました!

一気読みですか、疲れませんでしたか?
それでも、途中で辞めました……にならずに、
よかったです。

こんな幼なじみ……と私も思いながら書きました。
二人の形は、私にとっても理想なんです。
今さら、どうにもなりませんが(笑)

声をあげてくれて、嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。

ありがとうございました。

『発芽室』はまだまだ続きます!

yonyonさん、こんばんは

>女だって守ってあげる。
 男だって守られたい。
 自然な流れが心地よい二人でした。

自然な流れ……これが今回のテーマの一つでした。
劇的ではないけれど、でも、何かがそこにあるような……

二人はこれからも、互いの『KNIGHT』として、
生きていくでしょう。

yonyonさんには、こちらからお届け物をしないとならないくらい、
本当にお世話になっています。
丁寧にコメントをいただき、
時には私も気づかないことを気づいてくれて、
こうしたつながりがなければ、
続けられなかったはず。

甘えてばかりですが、これからもよろしくお願いします。
4、5周年と、続いたらいいなぁ……
私の老後も、かかってくるし(笑)

ありがとうございました。

『発芽室』はまだまだ続きます!

kayopiさん、こんばんは

>これから先どのように物語が進んでしまうんだろうっていう
 ワクワク感もありつつもなんだか安心して待っていられる、
 やさしいおはなしばかりで、

先はどうなるんだろうかと、常に考えてもらえること、
それでも待っていられる安心感、
そんなふうにとってもらえて、くすぐったいですが、
とっても嬉しいです。
待ってもらえることって、なによりもパワーになりますから。

>また新しいおはなしが生まれましたらぜひ、発表してくださいね。

はい! どんどん出しちゃうと思います。
なんせ、病気なので(笑)

ありがとうございました。

『発芽室』はまだまだ続きます!

milky-tinkさん、こんばんは

>毎日アップされているのは、読み手としてはチョー幸せでした。

毎日、拍手がすぐついてくれるのは、
書き手としても、チョー幸せでしたよ(笑)

>理久はハンドだけが松が丘高校の決め手だったのでしょうか?
 理久に語って欲しいなあ♡

あはは……語るかなぁ、理久。
いずみへの思いもあったとは思いますけどね、
まぁ、真相は本人のみ知る……でしょう。

>今後はーとふるも楽しみですが、今回の二人にまた会いたいです。

また……と言ってもらえるのは、嬉しいです。
いつも書き終えると、次! は考えないんですよ。
最初から予定していない限り。
ですので、約束は出来ませんけれど。

みなさんの頭の中で、動いてくれるといいんだけどな。

あとがき……というほど、たいそうなものではないですけど、
ぜひ、お付き合いして下さい。

これからもよろしくお願いします。
ありがとうございました。

『発芽室』はまだまだ続きます!

yokanさん、こんばんは

>最後の三話、良かった~〃▽〃
 特に縁側の二人の様子にウルウルしながら読んじゃいました^m^

ウルウル? うわぁ、本当ですか?
嬉しいな。
私も、理久がいずみへの思いを語るシーンは、大好きです。
高校時代、何か言いたげなまま去っていく姿を、
思い出してもらえたかな……と。

二人は、それぞれの経験を得て、
これから互いに支え合って、生きていくはず。

私も、読後感を大事に、書いていけたらなと思っています。

ありがとうございました。