【again】 26 守るべきもの

【again】 26 守るべきもの

     【again】 26



『いやぁ……、ブログレスさんとのお付き合いも、もちろん大切なのですが、
あれだけ強く児島建設さんに出られるとね。うちも銀行協会会長推薦の件などで
あれこれお世話になってますし……』



直斗と霧丘の前で、話をはぐらかすようなことを言っていた、東都銀行の融資担当者だったが、

何か圧力がかかっているのかという直斗の問いに、初めてそう口にした。



『でも、驚きましたよ。児島建設さんとプログレスさんとは、相当近いお付き合いをされていると、
伺っていたんですが、何かトラブルでもあったんですか?』



直斗はその問いに、答えることなく、結局東都銀行を後にした。


何年か積み重ねてきた計画を実行に移す段階で、こんなことになるとは思わずに、

回っていたはずの歯車がずれていくのを、修正することも出来ないでいる。

こうなったら、別の融資先を探すのか、それとも計画自体の変更を話し合うのか、それとも……。





「直斗! 直斗ってば!」

直斗がふと顔をあげると、そこには頬を大きく膨らませて、目の前に立つ大地がいた。

手にはパジャマを持ち、不満そうに直斗のおなかをパンチする。


「おっと……」

「聞いてたのか、約束しただろ!」


食事の支度をしている絵里は、どこか上の空の直斗を心配するように見たが、

直斗はそんな絵里の視線に気づき、軽く微笑み返す。


「ごめん、大地。もう一度……」

「お風呂に入ろうよって言ったんだよ。この前、約束しただろ!」

「大地……」


直斗の手を引き、立ち上がらせようとする大地を、絵里は止めようとした。


「そうだったな、わかった。よし、入ろう」



『兄さんは絶対に逃げられない……』



社長である父親が倒れ、責任あるポジションにつかなければならない、直斗の苦悩を知りながら、

この場に自分は立っているだけでいいのだろうかと、後ろ姿を見ながら、絵里は今朝、

亘が言ったことを思い出す。


洗濯したバスタオルを、絵里が脱衣所のカゴに入れようとしたとき、

中から二人の話し声が聞こえてきた。


「なぁ大地……」

「ん?」


大地は両手で水鉄砲のようなものを作り、一生懸命水を跳ね上げようとしている。


「大地とママと直斗と……、どこか遠くへ行っちゃおうか」

「遠く? 遠くってどこ?」


その言葉に、出て行こうとした絵里の動きが止まり、中に気づかれないように、脱衣所の隅に立つ。


「うーん、まだ決めてないんだけど、大地はどこならいい?」

「……僕? 僕は行かない、ここがいいもん」


風呂場の壁に文字のパズルを貼り付けながら、大地はそう言った。


「ここがいいのか、大地は」

「うん、だって、亨君と『ビッキーズ』で野球やりたいし、智君とも裏の公園で遊べるし、
ママもお仕事があるから」

「……そうか、そうだよな」


3人でどこかへ行きたいという切ない直斗の想いに触れ、絵里の目から自然に涙がこぼれていった。

大地はうつむいてしまった直斗が気になり、顔をのぞき込むようにする。


「直斗……どうしたの? どこかに行きたいの?」


小さな大地が、心配そうな目を向けているのを見た直斗は、両手で水鉄砲を作り、

わざと大地の顔に、水をかけた。


「うわぁ! なにするんだよ!」

「あはは……大地。隙だらけなんだよ、お前は」

「もう!」


大地は嬉しそうに笑いながら、水面を両手でバシャバシャとたたき出した。


「うわ……よせって……」

「負けないぞ!」


そんな二人の笑い声を聞きながら、絵里は脱衣所の扉を音を立てないように閉め、台所へ戻る。

その時、コンロにかけていたやかんが吹き出し、慌てて火を止めた。


今朝、この左手をつかんだ亘の目は、以前見せてくれた優しい彼の目とは、全く違うものだったと、

絵里は指輪のなくなった自分の左手を見る。


亘の言葉の中にあった直斗への怒りと憎しみを感じ、二人を追い込んでいるのは、自分なのだと、

絵里は思っていた。

この状態が長引けば、直斗と亘は、二度と兄弟として向き合うことが出来なくなるかもしれない。

だからといって、絵里の方から何かを言い出せば、きっと直斗は反発し、さらに状況が複雑になる。


結局、答えは出せないまま、また一日が過ぎていった。





それから10日が経ち、絵里はいつものようにパートへ向かっていた。


「おはよう!」

「おはよう、ねぇ、池村さん、今、団地の会長さんに会ったんだけど、東町住宅、
やっぱり危ないらしいよ」


真希は手袋を取り、ロッカーを開け、着替えながらそう話し出した。


「噂ではね、ポプラタウンの方へ移って欲しいって言われるって」

「ポプラタウン?」

「うん、ほら、天寿山の方。確かに広いんだよね、うちなんかさ、子供も大きくなってきたから、
魅力なんだけど、ちょっと不便なのよ」

「天寿山の方じゃ、確かに不便よね」


せっかくこの場所にも慣れたのに、公営住宅を借りている立場とすれば、

それでも仕方ないのだろうかと絵里は思いながら、ロッカーのカギを閉めていた。





「これで全てです」

「わかった……」


直斗は東都銀行の代わりになる融資先を探し、取引のあるなしに関わらず、

話を聞いてくれるところへ全て回って行ったが、結局どこからもいい返事が届くことはなかった。


北西銀行の書類出し直しの件は、あれこれ言われながらも少しずつ進んでいたが、

それでも当初の予定からすれば、相当のずれ込みを見せている。


「もう一度、東都さんと話をした方がいいのではないでしょうか」

「いや……同じだろう」


児島建設が裏でからんでいるのだとすれば、何をどう言おうが、結論は見えている。

受け取った書類を横に置き、直斗は霧丘に問いかけた。


「今回の計画を立て直すとすれば、どれくらいの……」

「職人のスケジュールも、工期日程ですでに押さえてありますし、完成へ向かっての営業も
すでに動き始めています」

「北西銀行の方を遅らせて、先にこっちというわけには……」

「北西銀行さんがNGを出すと思います。東都さんよりも、さらに児島建設との結びつきが
強い銀行ですから」


直斗は大きくため息をつくと、立ち上がり、外へ視線を向けた。雲がだんだん厚くなり、

すぐにでも雪が降り出しそうな空が見える。


「スケジュールを変えるとなると、株が下がる可能性があります。資金的な面では、
そこが一番問題かと……」

「株か……」


霧丘に言われる前に、直斗にはすでにわかっていた。一つの歯車が狂い始めた時、

会社に与える損害額は大きく、それでも会社を動かすとなると、社員達をやめさせるか、

給料をカットするか、そんな選択肢まで出てしまうのだ。


「経理担当の方へ連絡をして……」

「いや……ちょっと社長のところへ行ってくる」

「じゃぁ、私も……」

「一人でいい……」


直斗のその言葉に、霧丘は何かを感じ、黙って頭を下げていた。





病院の廊下をゆっくりと進み、扉を開けると、大きな部屋には、取引先からなのか、

見舞いの品があれこれ届けられていた。


「真弓か?」


目を閉じ、少し眠っていた高次は、直斗が扉を開けた音を、妻の真弓だと勘違いしたようだった。

冷め切ったように見えていた夫婦だったのに、それなりに形を取り戻しているのだと、

直斗はあらためて思う。


「直斗です」

「そうか……」


高次はそれ以上何も言わずに、横になったままで、直斗はゆっくりとベッドの横へ進むと、

そばにあったソファーに腰かけた。


何を話すこともなく、時間だけが確実に刻まれる。


「仕事で悩むことなどないと、そう言ったんじゃなかったのか」


絵里とのことを知った高次から、嫌みを言われた直斗が、とっさに返したセリフだった。

今でもその気持ちに嘘はないと、一度深呼吸をして、高次の方を見る。


「篠沢家を追い出してください。あいつは経営者としての素質がない。
自分勝手な男だから追い出したのだと……」


どうしてもこのしがらみを取り除きたい。そう考える直斗の最後の訴えだった。


「お前には経営者としての素質がある。だからこそ、10年側に置き、それなりの経験を
積ませてきた。私は自分の判断が、間違ったとは思っていない」


直斗はその言葉を聞き、黙ったまま下を向く。

父親としては、長い間恨んでいたものの、経営者としては高次は優れた人間だと、

直斗も思っていた。ワンマンであるが確実に業績を伸ばし、社員数も増えている。


「いいか、直斗。おまえと亘は確かに私の息子だ。でも、二人は同じではない」


高次はそう言いながらゆっくりを起き上がり、直斗の方を向いた。その視線に気づきながらも、

直斗は下を向き続ける。


「亘に何かがあれば、神戸の坪田家が助けにまわるだろう。だが、お前には自分と会社と……
それだけしかない」


坪田家と言うのは、亘の母、真弓の実家で、神戸で総合病院などを経営している。

財産を持っていない涼子から生まれた直斗は、確かに助けになる親戚などは、誰もいなかった。


「お前には、児島建設が必要だ。今はわからなくてもいい。いずれわかるときがくる」


会社に残るのならば、児島建設とのつながりは、これ以上ないくらいの、好条件だった。

楓の後ろにある会社の存在を、意識しなかったと言えば、ウソになる。


「わがままだとはわかっています。それでも……」

「お前は、責任を背負わせるつもりか」


その高次の言葉を聞き、直斗の言葉は口から出なくなった。


「お前が投げだそうとしている仕事で、うちは信用を失うことになるだろう。増えてきた社員も、
3分の1くらいは減らさなければ、経営が成り立たなくなる可能性もある」


それは直斗も、うすうす気づいていた。児島建設との構想で、管理物件は増えていたが、

その分抱えた社員も、取引する会社も増えていた。


「誰がどうなろうと、関係ないといって、逃げていくことも出来るだろう。しかし、
その責任は誰が取るんだ。お前をこの地位から引きずり下ろしたのだと、恨まれるのは……
彼女じゃないのか」


石岡直斗ならばと、絵里が何度も口にしたことを直斗は思い出していた。

篠沢直斗を背負わせることは、確かに辛いことなのだろうと、思わず目を閉じる。


「お前の母親、涼子は、自由でいたいと……そう言った」


高次から初めて母の名を聞き、直斗はすぐに顔をあげた。


「お前が出来たとわかった時、一度だけ離婚をするべきだとそう思った。
だが、涼子はそれを望まなかった」

「……」

「私は、あなたの人生を背負うことは嫌だと……」


自分の人生を背負わせる。この会社の状態から逃げていく自分を、絵里に受け止めさせることは、

確かに辛いことだろう。


何も望まない……と言った、絵里の顔が浮かび、直斗の頭の中で、いろいろな想いが、

ゆっくりと回り始める。


「あの生き方を望んだのは、お前の母だ」


たまに来る高次を待ち、一人で自分を育てていった母の想い。そんな状況に、自分と絵里が

重なっていった。


「お前は自分だけが覚悟を決めればいいと、思っているのかもしれないが、この10年の歩みは、
そんなに甘くない。お前だけの10年ではないんだぞ」


自分だけの10年ではない。その言葉は直斗にとってとても重いものだった。

跡取りになりたいと望んだ自分を、育ててくれた社員達、その想いに犠牲になった亘の言葉が

よみがえる。



『兄さんのために、僕と母がどれだけ苦労したと思ってるんだ。それを好きにしていいだと……。
そんなことが出来るわけないだろう』



「価値のあるものだと思っても、取引がうまくいかないこともある。そんな時、深追いをすれば、
全ての歯車が狂うものだ。経営をしていくためには、引くことも覚えなければならない」


仕事の話をするふりをしながら、直斗にはその言葉が別の意味を持ち、耳に届く。


「望んでも届かないものもある……」


直斗はその高次の言葉を聞くと、しばらく黙って座っていたが、やがてソファーから立ち上がり、

何も言わないまま病室をあとにした。





「はい、お茶……」

「うん……」


1週間ぶりくらいに訪れた直斗の口数は少なく、絵里は少しずつ迫ってくる、

その時を感じ始めていたが、それでも自ら何かを聞き出すことはしなかった。


玄関先の音に気づいた絵里が、持ってきたのは回覧板だった。


「はぁ……」


紙面を軽く読んだ絵里は、小さくため息をつく。


「何?」

「東町住宅住民の移動先が、ポプラタウンに決まりそうだって。それは嫌だって反対する
署名らしいんだけど……、署名しても無理よね、きっと」

「ポプラタウン?」


直斗は絵里からその回覧を受け取ると、中身を確認する。絵里たちにとっては、

ただ住む場所が変わる程度にしか感じていないようだが、直斗には、

候補地がなぜポプラタウンなのか、それが気になっていた。


「安いお家賃で住むんだもの、あれこれ贅沢は言えないんだろうけど、ここが便利なだけに、
ちょっとね……」


数多く書かれている署名を見ながら、ここに住む人たちが、この東町住宅を、本当に愛し、

必要としているのだということが伝わってきた。しかし、そんな願いは今、大きな力によって

奪われそうになっていて、その波に自分たちの会社も、加わろうとしている。

直斗は大きく息を吐くと、その回覧を横へ置いた。





「おやすみ……」

「気をつけてね」


上着を着た直斗が靴を履いているのを見ながら、絵里は、この後ろ姿をあと何回見ることが

出来るのだろうかと考えていた。すがってはならないのだと、思っているのに、

言うことを聞かない手が、ふっと直斗の背中に触れてしまう。


「あ……」


慌てて手を引いた絵里の方を直斗が向き、絵里はすぐにうつむいた。


「糸が……ついてたの」


すぐにわかるようなウソをつき、なんとかごまかそうとする絵里を、直斗は黙って抱きしめた。

自分の迷いに、絵里はしっかりと気づいている。そう思うと、たまらない気持ちになり、

さらに力が入ってしまう。


「絵里……」

「ごめんなさい……」


想いを重ねても、大地を迷わせたくないという気持ちから、

この部屋で朝を迎えるようなことだけはしなかった。

しかし、この場から今、離れてしまっていいのだろうかと、直斗が迷う。


「……もう行って……」


その迷いを断ち切るような絵里の言葉に、直斗は触れていた体を離す。


「おやすみなさい」

「……おやすみ」


直斗は想いを残しながら、車に乗り、シートベルトをつけた。池村家の方を見上げると、

カーテンの向こうに見えていた明かりが消える。


その暗くなった部屋を確認した直斗は、エンジンをかけその場所から離れていった。





「これで全てですが……」

「ありがとう。ちょっと読ませてもらいたいから、時間が欲しいと、霧丘に伝えてくれ」

「はい」


直斗は、あらためて『公営住宅払い下げ』についての書類をあつめ、その奥に何があるのかを

考えていた。『ポプラタウン』の資料を開けると、そこに児島建設の名前を見つける。


10年前に特別調査委員会の名目で、大きく建てられた『ポプラタウン』は、児島建設が一手に

工事を引き受けていた。しかし、景気がよくならなかったため、展開を期待していたような

企業や店が出てくることなく、近頃は空室が目立つようになっていた。


そして、直斗の中で、ある結論が導き出される。





仕事を終えた直斗が外へ出ると、雨が少し雪混じりに変わっていた。車を走らせ向かったのは、

『東町住宅』で、いつもの場所に車を停めると、窓を開けた大地に気づかれると思い、

道の隅に停めて歩く。


夜9時を過ぎ、人通りの少なくなった場所は、白い雪が少しずつ色を変えた。

直斗がゆっくりと歩き、二人の部屋を見上げると、カーテンの向こうはまだ、明かりがついていた。


目の前にある階段に座り、父親の代わりをしてほしいと言われたこと、

直斗、絵里、大地の名前を嬉しそうに、大地が並べて書いてくれたこと、

絵里が一人でこの花壇を整えていた時、鼻の頭についていた土を指摘したこと、

亘のところで、はじめて直斗のことを知った絵里を追い、避けようとする腕をつかんだこと、

そんな思い出が浮かんでは消える。


直斗は階段を離れ、さらに団地の奥へと進んでいった。



『どこにも行かない、僕ここがいい』

『ここが便利なだけに、ちょっとね……』



いくつかある建物を越え、直斗は公園の入り口に立っていた。

雪は少しずつ強くなり、直斗の頭や肩を濡らす。



『直斗……明るいうちに戻ってくるんだよ』



子供の頃、何度も声をかけてくれたハナの言葉が、どこからか聞こえてきた。



『直斗……車に気をつけて行くんだよ』



シュークリームを買おうとした直斗に、ハナが最後にかけてくれた言葉も、似たようなもので、

いつまでもハナにとって、直斗が愛おしい存在だったのだと、あらためて気づかされる。


心の中に大事にしてきた思い出は、みんなこの場所にあったのだと気づき、直斗は落ちてくる雪を、

手のひらを開けそっと受け入れたが、生まれたばかりの結晶は、体温に耐えられず、

すぐに水になった。



『望んでも届かないこともある……』



10年のしがらみから、結局、逃げることしか選択出来ない自分が、無理に生きようと

手を広げても、絵里と大地はこの雪のように、耐えられないのではないだろうか。

静かに暮らしているあの二人に、負担をかけることなく、残してやれるものがあるとすれば……、

それは……。


直斗は何も見えない空を見上げ、そのまま目を閉じた。まぶたの上に乗った雪が溶け、

直斗の涙とともに下へと落ちていった。





車に戻った直斗は、携帯電話を取りだし受話器をあける。


「もしもし篠沢です。急に申し訳ない。一度、お会いしたいのですが、
時間を取っていただくことは出来ますか?」


直斗は一つの覚悟を決め、ある人に連絡を取っていった。





それから1週間後、その人は待ち合わせの場所に現れた。


「お久しぶりです、篠沢さん」


そう言って笑顔を見せた人は、花岡瑠美だった。





27 忘れられない日 へ……





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コメント

非公開コメント

う~~~ん(><)

高次パパの言うことが正論で、立場ある人間がほいほい辞めたら繋がりが切れてしまう。
でも高次パパは、やっぱり直斗のママを愛してたんですね。
まさか自分の息子が同じ道を歩もうとするとは思わなかったから、苦悩させたくなくてきついこといったんだろうけど…。
絵里ママも色々感づいてる。でも、それを頭が追いつかない。
高次パパの視点から見ると亘はかわいそうに思えるけど、割り切った結婚である以上愛情はあれど重みが違うだろうなぁ…
なーんか、最後の直斗の考えが不安な予感がぁしてぇ…なら無いんですがぁ(涙)

うーむ……

ヒカルさん、こんばんは!


>高次パパの言うことが正論で、立場ある人間がほいほい辞めたら繋がりが切れてしまう。

ですよね、会社があるので、それを無視することは出来ません。
このお話には悪者はいないと思っています。それぞれの立場の違いと、考えの違い、
そこからズレとか、想いが生まれているんですよ。


>なーんか、最後の直斗の考えが不安な予感がぁしてぇ…なら無いんですがぁ(涙)

あはは……さて、どうでしょう。