【again】 28 震える背中

【again】 28 震える背中

     【again】 28



亘は仕事を終え、ある場所へと向かう。高次が倒れてから、仕事に集中しているふりをしながらも、

気になるのは兄、直斗の様子で、順調に取引をしているスーパー部門に比べ、不動産部門は、

なにやら慌ただしく、歯車もうまく回っていないように見えた。


ギーッという音をさせ、少し重たい扉を開けると、部屋の奥にある小さなソファーに座り、

ため息をつく。


「こんなに通い詰めるくせに絵を描かないのなら、コーヒー代金をもらうかな」

「いいですよ、いくらですか? 払います」


亘はそんなセリフに、動じることなく返事をし、目の前の白いキャンバスを見た。

その場所は神尾のアトリエで、亘も何ヶ月か前まではここで、絵里への気持ちを、

懸命にキャンバスへ向けていた。


もう一度絵を描きたいと思わせてくれた人への想いは、結局届くことなく、一度あげた筆は、

また静かにしまい込まれている。


「先生……」

「なんだ」

「僕の絵を描いてくれませんか?」


そう言った亘の方を神尾は振り返り、何を言っているんだと、少し笑う。


「醜い人間の色は、どんな色なんですかね」


絵里と生きていきたいと言った兄に対し、その道をふさぐようなことをした。

それを間違っていると思いたくはなかったが、日が過ぎ、混乱していく状況を知るたび、

亘の気持ちも沈んでいた。


結局こんなことをしても、絵里の気持ちが自分へ向かうことはなく、むしろ追い込まれていく兄に、

必死に手を伸ばす姿ばかりが浮かぶ。


そんなことを考えていると、胸のポケットに入れてあった携帯が鳴った。


「亘さん? どこにいるの?」


電話の相手は母の真弓で、亘は今、家へ戻る途中だと、咄嗟にウソをつく。


「そう、お父様が連絡を待っているの。来週の水曜日、時間を取って欲しいって」

「どうして?」


また、くだらない見合いでもさせるつもりなのかと、ため息をつくと、母から出た言葉は、

全く違うものだった。


「急なんだけど、直斗さんの婚約を兼ねた食事会を開くそうよ。児島建設の社長さんが、
身内だけでって、そう言ってくださったらしくて……」

「……は?」


聞き間違いなどではなかった。それでも亘はもう一度真弓に問いかける。


「兄さんが誰と婚約だって?」

「楓さんよ……」



『彼女と大地と……生きていきたい……』



亘は急に立ち上がり、驚く神尾の方を向くことなく、飛び出していった。





直斗はベッドの上に座り、壁に寄りかかっていた。何時間か前に、突然現れ頭を下げた自分を、

やっと来たのかという顔で迎えた児島社長と、驚きの目を向け、自分を見ていた楓のことを

思い出す。


「正式に副社長だそうだね」

「はい、またご指導のほどを、よろしくお願いします」

「君に指導なんて……。むしろ、楓が君の役に立てるのかどうかが心配だ」


これからの協力は、楓との結婚が当然の条件だと宣言され、直斗は黙ったまま頭を下げる。


「そうだろ、なぁ、楓」


父である社長の言葉にも、何も言うことなく、楓はその場に立っていた。

直斗が社長室を出ると、楓もその後ろに続き、扉がパタンと閉まる音がした。


「君の勝ちだ……」


直斗は、そう一言だけ告げると、楓の方を振り返ることなく歩き続け、車に乗り込んだ後、

一度大きく息を吐いた。


結局、今日はその一言しか、楓にかけることが出来なかった。

あの日、別れを決め、自らあの場所を離れたはずなのに、油断をすると頭の中は絵里であふれ、

車を走らせてしまいそうになる。

直斗は、扉から一番遠いベッドの上に、張り付くように座り続けた。


窓の外では凍り付きそうな冷たい風が、音を立ててガラスを揺らす。こんなふうに窓が揺れたら、

夜中に大地は怖がって起きることがないだろうかと、カーテンの隙間から、木々の揺れを確認した。


しばらくすると階段を駆け上がる音が聞こえ、次の瞬間、亘の冷たい声がした。


「どういうことだ」

「そっちこそ、いきなりなんだ……」

「水曜日に楓さんと婚約って、いったいどういうことなんだ」


直斗は少しだけ開けていたカーテンを閉じ、面倒くさそうに返事をする。


「それが結論だ。それ以外の何ものでもない」


力の抜けたような答えに、亘はさらに部屋の奥へと進み、直斗の前に立つ。


「彼女と生きていくんじゃなかったのか。こんな家を出て、何もかも捨てて、
そう言ったんじゃなかったのか」


その問いかけに、直斗は何も答えることなく、ベッドの横に置かれているライトをつけた。


「最初から、こうするつもりだったのか? 僕が彼女を好きだと言ったから。最終的には
楓さんを選ぶつもりで、彼女の気持ちを知っていて利用して、もういらないって捨てたのか」


直斗が読むつもりもない本を開くと、亘はその本を手で思い切り叩き落とす。


「人の話をちゃんと聞けよ! 守るつもりもないのなら……どうして応えさせたんだ!」


その瞬間、事情も知らずに想いをぶつけてくる亘に対して、直斗の右手が少しだけ動く。



『あなたを愛したことは、絶対に後悔しないって……そう決めてたんだもの』



最後まで自分を責めることなくそう言い切った絵里の顔を、直斗は思い出しながら、

殴りかかりそうになる右手を握りしめ、怒りを必死に抑えようとする。


「結局、兄さんの好きなものは権力と金なのか……」

「……」


それだけを告げると、亘はそのまま階段を下り、玄関を飛び出していった。

直斗の耳にエンジン音が届き、その音はだんだん小さくなる。


誰に何を言われても、今さら弁解する気にもならなかった。ただ一人……、この世の中で、

自分をわかってくれる人がいれば、それでいいのだと、直斗は亘に落とされた本を拾い、

とれかけたカバーを直していた。


亘が向かったのは東町住宅で、絵里の部屋は、まだ明かりがついていた。エンジンを切り、

小さな部屋を見つめていると、すぐに車内は冷えはじめ、しばらくすると息が白くなり始める。


兄さえいなければ……。そう思っていたのに、兄が彼女に背を向けても、

その場所に自分が入ることなど出来ないのだと、あらためて気づく。


ただ純粋に、彼女を愛していた時なら、もう一度……と言えたのかもしれないが、

兄は逃げられない……と宣言した時の、悲しそうな絵里の表情が浮かび、亘はここに来ても、

自分は何も出来ないのだと、ただ涙を流した。





「池村さん、矢吹さん、一緒にお願いします」

「はい……」


水曜日、絵里と真希は、できあがったばかりの緑が丘店に向かう。オープン前の機械導入が終わり、

レジの確認などをするために、一番近い東町店から二人が選ばれ、テストに向かうことになった。



『児島建設』と『プログレス』



寄り添うように名前が並び、それが直斗と楓に見え、絵里は思わず視線を外す。

ハナが亡くなった日に見たマンションは、今すぐにでも人が入れるような、

立派な外観が出来上がっていた。


「こっちは大丈夫です」

「はい……」


他に来ていた社員たちと作業を進めていると、そこへ前島が現れ、絵里と真希も軽く頭を下げ、

さらに作業に取り組んだ。


「あ、前島さん。チェックはほとんど済みましたが……あれ?今日は篠沢部長と
ご一緒じゃないんですか?」


緑が丘店の店長になる天野は、前島にそう軽く問いかける。


「今日はここにはこないよ。篠沢家の重大な日だからね」


レジで何度目かのテストをしていた絵里の耳にも、そんな前島の言葉が届く。


「重大な日ですか?」

「直斗さんの婚約式だ。児島建設のお嬢さんと……」


その瞬間、荷物を一緒に出していた真希は、すぐに絵里の方を向いた。絵里はその視線に気づき、

大丈夫だと少し微笑んでみせる。


「前島! 入り口のレイアウト違ってるんじゃないのか!」

「……あ!」


その声に前島は振り返ると、慌てて頭を下げた。そこに立っていたのは亘で、

他の社員たちに細かい指示をしている姿があった。





「ねぇ、矢吹さん。駅前に本屋さんがあったんだけど、大地の欲しい本があるかどうか、
ちょっと見てきてもいい?」

「うん、じゃぁ、先にお昼食べてるよ」

「ごめんね」


絵里は一人になりたいのだとわかった真希は、あえて追求することなくその場を離れていった。

絵里は、駅へ向かう大通りの歩道をゆっくりと歩く。

落ち着いた色のレンガ模様が、おしゃれな雰囲気をUPさせ、これからの街の賑わいを予想させる。


出来たばかりの駅は、まだ開いていない店も多く、絵里はバスロータリーにあった

小さなベンチに腰掛けた。


少し遅れて、亘がその視線の端に入る。


「どうしてこんなところにいるんですか?」

「仕事ですから……」


亘は、絵里のとなりにあったベンチに腰掛け、まっすぐに前を向く。


「今日は大事な日じゃないですか。どうして出席してあげないんですか?」


亘はその言葉を聞くと、すぐに絵里の方を向いた。その動きに、絵里も視線を向けると、

どうしてそれを知っているのかと、聞きたそうな亘がそこにいた。


「前島さんが、今日は篠沢家の重大な日だって……そう、言われてましたよ」


まるで他人事のように言う絵里の気持ちを考えると、亘はますます辛くなる。


「僕のことを恨んでますよね」

「どうしてですか?」


誰もいないベンチに腰掛けたまま、絵里はそう返事をした。亘は絵里の方を向いたまま、

表情から気持ちを読み取ろうとするが、どこか感情を押し殺しているような笑みに、

大きく息を吐く。


「あの日……、父が倒れたとすぐに発表したのは僕です。兄を自由にしたくない、
あなたのそばに行かせたくない、そう思ったからです。下を向いたあなたは見たくないなんて、
格好いいことを言いながら、本当は、そんな醜いことを平気でする、嫌な人間なんだと
自分で思いました」

「結果は同じです。あまり自分を責めないでください」

「でも、発表が1週違えば、北西銀行と東都銀行との契約はすでに済んでいたはずでした。
そうすればそれを理由にして、児島建設に揺すられるようなことは……」


二人の前に1台のバスが止まり、駅に向かって数人の乗客が降りた。しばらく扉が開いていた

バスだったが、出発の時間になりまたどこかへ走り出す。


「もし……そう思うのなら……」

「……」

「亘さんの気持ちが苦しいのなら……お願いがあります」


絵里は遠ざかるバスを見つめながら、話し続ける。


「彼を……直斗さんを一人にしないでください。あなたは弟なのだから、側にいて、
助けてあげて欲しい」


そう言った絵里の目から自然に涙があふれ、想いと同じように、まっすぐに下へ落ちていく。


「私にはもう……何もしてあげることは出来ませんから」


亘はそう言った絵里を見つめ、無言で小さく頷いた。

何もない空を、見つめながら泣く絵里の姿に、この人はまだ、心の底から兄を愛しているのだと、

突きつけられる。


「あなたのその涙が、兄のためのものだとわかっているのに……それでも、僕は……
あなたが愛しい……」


亘はそう言うと立ち上がり、絵里に背を向けたまま、まっすぐに歩いていった。





「直斗、コーヒー入れたけど……」

「あ、ありがとう」


婚約の食事会を終えた二人は、楓の部屋にいた。両方の父は上機嫌で笑い、

日取りを6月の終わりに決め、そんな周りの盛り上がりに、主役の二人は戸惑いながら、

その時間をやり過ごしていた。


「そうやって、ずっと背を向けているつもり?」

「いや……」


直斗が楓の方を向いた時、ポケットに入れてあった携帯が鳴り出した。その相手は霧丘で、

東都銀行からの正式書類が戻ってきたという朗報だった。

あれだけごねていた銀行も、児島建設に挨拶をした途端、簡単に態度を変える。


「ありがとう、明日にでも確認する。待たせている取引先に、連絡だけ頼みたい」


そう話し、電話を閉じた時、直斗は唇に残る余韻を感じる。



『直斗さんって、電話で話をする時、唇を噛むのがクセなんですか?』



そう言ったあと、照れてしまった絵里の顔を思い出しながら、直斗は左の人差し指を唇に当てた。


「楓……」

「何?」

「君は俺の癖を知ってる?」

「癖?」


楓がテーブルに置いたコーヒーを手に取り、直斗は一口だけ飲むと、また外を向く。


「車の中に、いつも入れてある飴が、なんの味なのか知ってる?」

「……どうしてそんなことを言うの?」


楓はソファーに座り、直斗から目を背けた。


「本当に人を好きになると、その人のなんてことのない仕草が気になったり、目にしたことを
忘れたくないと思ったり……そんなものなんだなって……」


楓は黙ったままで、何も言うことが出来なかった。間違いなく直斗は変わっている、

そう感じずにはいられない。


「あの人はそうだったって……そう言いたいの?」


直斗はその言葉を聞き、大きく息を吐いた。もう、絵里のことは忘れなければならない、

そう思うたびに、笑顔や、ちょっとした仕草が、目の前にちらつきはじめてしまう。


絵里のことをあの人……と悔しそうに言った楓の方を向くと、そこにも一人、

間違いなく苦しんでいる人がいた。そう気づいてやることは出来ても、

まだ、楓を抱きしめてやる余裕はない。


「しばらくはこんな調子だと思う。それはわかって欲しい」

「……」

「ごめん、楓……」


楓はその言葉を聞き終えると、黙って部屋を出ていった。





季節は3月に入り、窓から見える風景も、春の色に変わりだしていた。少しずつ日も長くなり、

大地も1年生の終わりを迎えようとしている。


「大地、ご飯出来たけど」


絵里は食器を並べながら、机に向かっている大地にそう声をかけた。二人分のお茶碗を

手に取った時、奥にしまった少し大きめの茶碗が目に入る。それは直斗がここに来るようになって、

大地と二人、選んで買ったものだった。もうこれを使うことはないのだと思いながらも、

過ぎてしまった日々が懐かしく、絵里は、左手で形をなぞるように触れた。


「今、行くからね……」


そんな声の後、ドアを開ける音がして、ふと我に返った絵里が玄関へ向かうと、

すぐに大地は戻ってきた。


「何してるの? 大地……」

「いいの……」


絵里の前を通り、食卓に座った大地は、両手を合わせ、元気にいただきますと言いながら、

なにやら嬉しそうに笑っている。


「おいしい!」


そんな大地の様子を、不思議に思った絵里だったが、それ以上追求することなく、

食事を進めていった。





「はい、全てお願いします。残しておきたいものはもう、ないですから」


直斗のところに業者からの連絡が入り、ハナの荷物を運び出す日になっていた。

本来ならその場へ向かいたいところだったが、絵里や大地に会うことを避けたため、

電話での指示になる。


「実は新聞受けに手紙らしきものが入ってまして、こちらの判断で捨ててしまっていいのかどうか
迷ったものですから、連絡をさせていただきました」

「手紙? 祖母にですか?」

「いえ、直斗へ……となってまして、どうも、子供のようなんです」


子供……そう聞いた直斗は、すぐに大地の顔を思い浮かべたが、それでも、呼吸を整え問い返す。


「誰からなのか、わかりますか?」

「いけむらだいち……と書いてあります。いたずらかとも思ったんですが、直斗さんの名前が
書かれているので……。全部で10枚くらい入っています」


どんなことを書いたのだろうと考えただけで、直斗の目頭が熱くなっていく。


「申し訳ないんですけど、それは、全て送ってくれませんか?」

「あ……わかりました」


それから2日後、直斗の元にその手紙が届く。



『直斗へ どうしてあそびにきてくれないの? おしごといそがしいですか?』

『直斗へ 日よう日、やきゅうのれんしゅうに出ます 見にきてください』

『直斗へ いっしょにごはんたべようよ まってるからね』



こんな手紙を、大地が自分に書いていることなど、おそらく絵里は知らないのだろうと思いながら、

直斗は1枚ずつ、ゆっくりと読み続ける。



『……直斗って、智君のパパと同じにおいがする』



2歳になる前に父親を亡くした大地にとって、直斗は、自分がどれだけ大きな存在に

なっていたのかを考えながら手紙を見つめていると、やがて文字はぼやけ始め、

紙に涙が落ちる音がした。



『直斗さん、あなたも誰かを好きになって結婚するじゃないですか。その時、
急に目の前から消えられたら、大地はそれを受けとめられないんじゃないかとそう思うんです』



以前、授業参観に出席すると言ったとき、自分達は二人で生きていかなければならないのだから、

きまぐれに入ってきて欲しくないと、絵里に言われたことを思い出す。



『いつものように、会ってやって……』



それでも最後に、大地との別れの時間をくれた絵里の気持ちを考えると、

自分が二人に与えたものは、苦しみだけだったのではないかと、手紙を握る直斗の手が、

少しずつ震え始める。


カチャッ……と扉を開く音がして、目の前に霧丘が立った。


「副社長、会議の時間です」


霧丘の声に、直斗はすぐに背を向ける。泣いてはならないと声を押し殺すが、

背中の震えだけはどうしようもない。


「霧丘……30分だけ、時間をくれないか……」

「……」

「出て行ってくれ」


霧丘は直斗の震える背中を見ながら、無言で頭を下げると、部屋を静かに出て行った。





29 桜の木の贈り物 へ……





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コメント

非公開コメント

うわぁっぁああっん!!

ティッシュの箱が一箱なくなったですよー!!(本当に大泣)
。・゚゚・(>_<)・゚゚・。
大地は、まだ知らないんだ…。
絵里ママもさすがに大地にいえないよね…。
楓さんも亘も、二人とも思い通りにはなった。結果だけ見れば。
でも心ここにあらず状態で、形だけ整った家具の無いモデルルームみたい。
直斗が泣いてるよぉおお… 霧丘さんも心中複雑だろうな…
鼻が痛い…(苦笑)

な、なおと~~ToT

うるうる・・・ToT
「しばらくはこんな調子だと思う」・・・
はぁ・・また読んでみると改めて
直斗の辛い心情が伝わってきます・・・;;

大地の寂しい気持ちも、我慢している絵里の強さも・・泣けてくる・・;;

このまま終わったら。。もう辛すぎる。。。(苦笑)



拍手コメント(01:59)さんへ!

こんばんは! コメントありがとうございました。


>今晩は・・また涙してしまいました・・

切ない話をと書き始めたものだったので、もう読み直すのは嫌という方もいると思いますが、
こうして何度も読んでいると言っていただくと、とても嬉しいです。v-291

またお暇な時、お好きなように楽しんでください。
これからもよろしくお願いします。v-392

ティッシュ1箱?

ヒカルさん、こんばんは!


>大地は、まだ知らないんだ…。
 絵里ママもさすがに大地にいえないよね…。

うん、大地に本当のことは言えないですよね。そりゃ、酷です。
直斗も気持ちを振り切らないとと思いながら、そこは人間、一気にはいけないんですよ。

それにしても1箱……鼻も目も痛くなりそう。
もう少し続くから、頑張ってね

なおととわたる

eikoさん、こんばんは!
再読していただいて、さらにコメントまで……。ありがとうございます。

なおととわたる、特別な感覚で見ていらっしゃることでしょう(笑)

ここに【again】を掲載するようになって、サークルから来てくれている方に、
わかっているのに、辛くて読めないと言われたりもしてますが、
こうして再読していると言っていただくと、なんだかほっとします。v-398

この先……よかったらまた、読んでやってくださいね。v-422