【again】 34 重なる鼓動

【again】 34 重なる鼓動

     【again】 34



「ただいま!」


亘は約束通り、大地を昼過ぎに送り届け、絵里は亘を部屋に入れお茶を出した。


「すみませんでした、急に大地君を連れ出して」

「ママ、僕、直斗に会いに行ったんだよ」

「エ……」


大地は嬉しそうにそう言いながら、練習着を脱ぎ始め、手に持ったベルトを振り回す。


「矢吹さんに聞いたようなんです。兄の家はどこなのかと」

「大地がですか?」

「はい。その手紙を矢吹さんが僕に……。そのまま兄に渡そうと思ったのですが、今日、
新しい現場に父と顔を出すことがわかっていたので、そこに大地君を……」


絵里は着替えている大地の方を向き、満足そうな表情を確認する。


「ご迷惑をかけてしまったんですね」

「迷惑じゃないですよ。僕はこれがいいきっかけになればと思っています」


亘の視線も大地を捕らえ、その様子を見ながら、出されたお茶に軽く口をつけた。


「兄は今、一人で暮らしています。そのベランダから見えるのは、川の反対側に建っている
この東町住宅で、今でもまだ、二人を想っている……。でも、その気持ちを封印したままに
なっています」


亘の言葉に、絵里は窓の方を向いた。この部屋から川が見えることはないが、

どこかにいる直斗の想いを感じ取ろうとする。


「池村さん。あなたが兄を好きだと言った時、僕は本当に信じられなかった。極端な話、
だまされているんだ、そう思ったくらいです」


亘はそんなことを言いながら、何かを思い出したのか、少し笑みを浮かべた。


「でも、今日の兄と大地君の姿を見て、自分が間違っていたことに気付きました。
いや、間違っていたと言うより、僕は兄の一部分しか見ていなかった。それはそうですよね、
存在を認めたくなかったくらいでしたから」


絵里は窓から視線を亘に戻し、大地は冷蔵庫を開けると、ストロー付きのジュースを取り出し、

飲み始める。


「かけていった大地君を受け止めている兄の姿は、父親そのもので、
大切なものが自分に戻ってきた……そんな顔をしてました」


直斗がどんな表情で大地を受け止めたのか、絵里にはすぐに想像できた。

彼の笑顔、辛そうな横顔、自分の横で眠る顔、その全てを忘れたことなどない。


「兄より先にあなたに会っていたら、愛されたのは僕だったのではないか……。
そんなことを思ったこともあります。でも、それは最初から無理なことでした。
兄の愛したのは、大地君であり、大地君の母親であるあなただった。あなたの求めたのも、
大地君と自分を認めてくれる人、そうですよね」


大地がいたからこそ、直斗と理解し合い、直斗に想いを寄せたことを、絵里は思い出す。


「僕は、池村絵里、あなただけしか見ていなかった」


亘は視線をあげ、どこかすがすがしい顔で絵里を見る。


「もう一度、僕が描いたあの笑顔を目指すと、そう言ってくれましたね」

「……はい」

「あの笑顔をあなたに与えられる人は、この世に一人しかいない」


そう言うと、亘は立ち上がり、部屋に飾られている絵をじっと見る。

絵里はそんな亘の後ろから、同じように飾った絵を見つめた。





仕事を終えた直斗はマンションに戻り、ソファーに座る。絵里のところを離れ、

半年以上経ったのに、大地はまだ自分を信じ待ち続けていた。

楓が突然日本を離れてしまい、一度、納めたはずの気持ちは、どこか浮いたような状態になる。


デスクの引き出しを開けると、そこには電源を切った携帯と、以前、大地がくれた

折り紙の箱が入っていた。直斗はその箱を開け、ポケットに入れてあった車のカギを入れ、

右手で携帯の電源を入れる。切れていた時を飛び越えるように、携帯はまた以前と同じように

立ち上がる。


通話のボタンを押してみると、確かにつながっていることを示す、ツーと言う音が聞こえてきた。

直斗はその電話を持ったままベランダへ出て、川の向こうに見える、東町住宅の方を向いた。





年が明け、絵里は花を手に持ち、ある場所へ向かう。1月の中頃にしては温かい日差しを

背中に感じながら、石の道を歩くと、生前のハナの姿を感じさせる小さなお墓が、

絵里の目の前に現れた。その場に腰を下ろし、周りに生えている雑草を抜き、

持ってきた花を供える。


今日は、絵里を励まし、大地を優しく見つめてくれたハナの命日で、絵里は仕事を休み、

お墓を訪れた。手を合わせながら、心の中でハナと会話をしようとした時、

石を踏み近づく足音が聞こえてきた。


絵里が振り返ると、そこに立っていたのは直斗だった。


「ありがとう、来てくれて」

「そんなこと……。ハナさんにお世話になったことを考えたら、もっと来ないと
申し訳ないくらいなのに」

「いや……」


冷静に直斗に語りながらも、絵里の鼓動は呼吸が乱れてしまいそうなくらい、速くなった。

しまい込んでいた激しい想いが、あふれ出そうになる。


「大地から、手紙をもらったよ」

「ごめんなさい。迷惑をかけてしまって」

「いや、いいんだ」


絵里と同じ感覚を直斗も味わっていた。どんな理由があったにせよ、

楓を選び人生を歩む覚悟を決めたはずなのに、絵里の姿を見た途端、腕を伸ばし

抱きしめようと願う自分がいる。


「大地、大きくなったな。抱きつかれた勢いで、一瞬ぐらついた」

「野球を始めて、食べる量も増えたし、そう、背も伸びたのよ」


絵里が少し嬉しそうに、そう言いながら直斗を見ると、その手には、供えようと思い持ってきた

花束があった。


「あ、ごめんなさい、先に供えてしまって」

「いや……」

「水道のところに、貸し出してもらえる花立てがあったから、借りてくる」

「いいよ、そんなこと」

「いいわよ、ハナさんお花が好きだったもの……私すぐに……」

「絵里!」


直斗はその場を動こうとした絵里の手を、無意識につかむ。懐かしい感触が二人の中でよみがえり、

一瞬、時が止まる。直斗はすぐに手を離し、下を向いた。


「ごめん、つかんだりして……」

「ううん……。すぐに戻るわ」


絵里はそう言うと、少し早足でその場を離れ、角を曲がり水道のところにある花立てを一つ借りた。

何秒か前、直斗につかまれた左手は、熱を持ったように感じ、絵里はその高鳴る鼓動を抑えようと、

右手で左手を握る。


「ベイビーリーグが春休みにあるんだね」

「うん……」

「必ず見に行くからって、そう大地に伝えてくれないか」


そんな提案があると思わなかった絵里は、驚いた顔で直斗を見た。


「忙しいでしょ、無理に……」

「いや、無理じゃないよ。自分の気持ちだ……」


絵里にそう言った直斗は手を合わせ、それは結構長い時間続いていた。そんな姿は、

ここに眠っているハナに、何かを語りかけているように見えた。


墓地から駅へと向かう道を、まっすぐに歩く二人。直斗が絵里の左手を何気なく見ると、

あの時と同じように、指輪は外れていた。変わらない部分を見つける度に、

直斗の気持ちが少しずつ過去に戻る。


直斗が、少し後ろを歩く絵里の方へ向こうとした時、携帯が鳴り出した。


「もしもし、あぁ、申し訳ありません。早々に連絡をいただけるとは思わずに、
いえ、霧丘の方で把握してますので、確認が取れ次第、ご連絡させていただくつもりなのですが。
そうですか、それではこちらから……。いえ、大丈夫です。すぐに折り返しをさせますから……」


高次が業務に戻ったものの、近頃は何かしら直斗が動くことが増えていて、

業者からの打ち合わせに出席する回数も増えていた。


「それじゃ、ありがとうございます」


しばらく相手と話した後、直斗は受話器を閉じ、ポケットにしまう。振り返り絵里を探したが、

その姿はすでにどこかへ消えていた。





亘は神尾のアトリエを訪ね、いきなりキャンバスを取り出した。

何も言わずに準備を始める亘を、神尾は不思議そうに見る。


「なんだ、お前にとってここは、喫茶店になったのだと思ってたぞ」

「やる気になっている弟子に、嫌みですか? 先生」

「やる気になったのか……また……」


キャンバスに思いのまま鉛筆を走らせる亘の中では、すでに完成系が出来ていた。


「先生、僕の大学時代の友人に、写真を趣味にしている男がいるんです。そいつが前に言いました。
写真を撮るようになってから、なんてことない景色の中でも、これだと思った瞬間、
周りが光って見えるって」

「光って?」

「はい、この瞬間を撮れ! って脳から命令が出るそうです」

「ほぉ……」


おもしろいたとえだと思いながら、神尾は突然現れた弟子のために、コーヒーを準備する。


「僕にもそんな神様が下りてきました。ここだ、この瞬間を絵に描くんだって」

「あはは……」

「笑わないでください。真剣なんです。あんまり時間がないかもしれないから」

「ん?」


不思議そうに首を傾げる神尾を、横目でちらっと見た亘は、それ以上は何も語らずに、

また鉛筆を動かし始めた。





「12月までの報告書です」

「ありがとう……」


直斗の元に、霧丘から本年度の途中報告が届けられる。副社長になり、気持ちが揺れながらも、

必死で仕事に取り組んだ結果が、この表に示されていた。


「よく、取り組まれましたね」

「いや、君たちのおかげだ。私一人ではここまで出来なかった」

「いえ、社員達も副社長を信頼し、仕事に集中することが出来ました」


その霧丘の言葉に、直斗はふっと笑い、会社や地位を投げだそうとした時のことを思い返す。


「10年、君に鍛えてもらった成果が、やっと出たってことなのかな」

「直斗さん……」

「ありがとう、霧丘……。君のおかげだ」


直斗はそう言うと、霧丘に右手を差し出した。その右手を霧丘は、両手でしっかりと握り返す。


「今の直斗さんは、私の想像していた以上です」


時には父のように、時には教師のように自分を育ててくれた霧丘の手の感触を、

直斗は覚えておこうとさらに左手をその上に置く。


言葉では言い表せない10年の月日が、二人をもう一度結びつけた。


「先日の小さな取引先とは、その後の交渉が成り立ったのでしょうか」


霧丘は大地のことをそう言い換え、直斗の答えを聞き出そうとする。


「今の直斗さんでしたら、恐れることはないのでは……」


直斗と高次の間に挟まっていた霧丘だからこそ、言えたセリフだった。

直斗は机に置いてあった書類を袋に入れながら、軽く首を振る。


「霧丘……。次の交渉は絶対に成功させたい。だからこそ、まだ答えが出せないんだ。
以前のように勢いで行くことは出来ない。考えがある、もう少し、時間をくれないか」


直斗はそう言いながら、また降り出した雨を見つめていた。





2月に入ったある日曜日、岡山の実家から、絵里の両親が上京した。

自分たちの仲人を務めてくれた人のお葬式が行われ、帰りに東町住宅に寄った。

久しぶりに会う祖父母に、大地は嬉しそうに『ビッキーズ』のことを語る。


「ただいま!」

「お帰り、大地」

「ねぇ、ママ。おばあちゃんがシュークリーム買ってくれたよ」


大地の好きなものを買おうと、一緒に買い物に出た母と大地は、以前、ハナがよく買ってくれた

トリプルシュークリームを持ち、戻ってきた。


「やだ、じゃぁ、駅まで戻ったようなものじゃないの」

「うん、大地といっぱいお話したもんね、あっという間についちゃったわよ」

「そう……。大地、おばあちゃん、あんまり引っ張り回すと疲れちゃうわよ」

「大丈夫だよね、お泊まりするから」

「あはは……」


大地はグローブを取り出し、テレビを見ていた祖父に声をかける。


「おじいちゃん、やろう!」

「お……そうか、そうだったな。よし、おじいちゃんが剛速球を投げてやる」


そう言って椅子から立ち上がり、伸びをする父の姿がおかしくて、絵里はからかうような

声をかける。


「お父さん、無理して腰悪くしたりしないでよ」

「何を言うか絵里! 行くぞ、大地」

「うん」


大地は嬉しそうに祖父の手を引き、玄関を出て行った。絵里は椅子に座った母に、お茶を入れる。


「ありがとう……」

「よかったわね、お葬式晴れてくれて。雨だと行くだけで大変じゃない」

「まぁね……」


母はお茶に少し口をつけ、テーブルに戻す。


「ねぇ、絵里。池村のお父さんから手紙をいただいたの。もう、季節のご挨拶は
お互いにやめにしましょうって……」

「あ……お母さん達にも……」

「ん?」


絵里は自分のお茶を入れ、湯飲みを持ったまま母の横に座る。


「11月いつも伸彰さんのお墓参りをするでしょ。その時にも言われたのよ。
もう、嫁でいてくれなくていいんだよって」

「まぁ……」

「大地はかわいいけど、絵里さんには絵里さんの人生があっていいんだって」

「……そう、ずいぶん変わったわね、あの頃に比べたら」

「うん、まだ、お義母さんは納得できていないところもあるみたいなんだけど、
お義父さんの言葉に、言い返せなかったみたい」


絵里の母は、岡山から持ってきたおみやげの包装紙を外し、小さなおまんじゅうを絵里の前に置く。


「伸彰さんがね、まさかあんなふうに亡くなるとは思ってなかったから、突然だったし、
どうしていいかもわからなくて。絵里と大地が一度戻ってきた時、誠司たちが家に入った
ばっかりだったでしょ。貴子さんの手前、ここへ残れって言えなくて。母さん、悲しかったのよ、
一人になった娘を、また東京へ戻した時は」

「わかってる、そんなこと。でも、兄さん達に気を使いながら生活することを考えたら、
今の生活を築けて、私はよかったと思ってる。色々あったけど……」


おまんじゅうの包みを取り、絵里は一口大に割る。


「絵里と大地は池村の人間です! お母さん、今でも忘れないわ……あの言葉は」

「うん……」


大地を置いていけと言った、池村の母の言葉が思い出され、二人はしばらく黙ってしまう。


「ねぇ、絵里。岡山へ戻っておいで。今日はそのことを言いに来たのよ、お父さんと」

「母さん……」


突然の申し出に、絵里は答えに詰まり、母から視線を外した。


「もういいですよって、池村の方で言うんだもの。これで遠慮なしにあなた達を見てやれる。
実はね、誠司が転勤になったのよ、福岡に」

「福岡に?」

「そう、貴子さんの実家は佐賀だから、もう嬉しそうなんだけど。で、絵里のことを話したら、
二人もそうしてくれって言うから」


東京を離れ、生まれ育った街に戻る。今まで考えたこともなかった選択肢に、絵里の心は動揺した。


「大地、いい子に育っているけど、これからが大変でしょ。岡山にいてくれたら、
助けてあげられるし、家の心配もないから、楽になるじゃない。ね、絵里。春休みに戻っておいで」

「春休み? だって、もうすぐじゃない」


あまりにも慌ただしい提案に、絵里は驚きの声を出す。


「ちょうどいいでしょ、学校の手続きも取りやすいし……」



『ベイビーリーグが春休みにあるんだね……必ず見に行くからって、そう大地に伝えてくれないか』



絵里は、直斗の言葉をすぐに思い出した。自分への約束ではなかったが、もう一度彼と会える日を、

つぶしてしまいたくはない。心のどこか片隅で、何かが動くのではないかという、

小さな小さな希望もあった。


「お母さん、私、仕事してるでしょ。今までパートだったんだけど、実は4月から、
契約社員待遇にあげてもらえることになったの。お給料も上がるし、ここは公営住宅だから
家賃も安いし……、岡山に戻っても、仕事だって見つけられるかどうかわからないじゃない。
だったらここで……」

「ねぇ……直斗さんって、誰?」


絵里はその言葉に、話を止めた。


「大地が歩きながら、その人のことをあれこれ話してくれたのよ。一緒に食事したとか、
お風呂に入ったとか……。お付き合いをしている人なの?」


今の絵里には、直斗と付き合っているということは出来ない。どう説明をしていいのか、

迷っていると、母は当然の質問をした。


「奥さんや子供さんのいる人じゃないでしょうね。後ろめたくなるような間柄なら、
お母さん許さないから」

「母さん」

「どうなの? そういう人なの? ねぇ、正直に……」

「違う……彼は違うの」


どう説明しようか悩んだ絵里は、しまいこんでいた『経済ストリート』を取り出し、

母の前に置いた。


「この人が、大地の言う直斗さんなの」


母は誌面を見ると、あまりの驚きに口を手で覆った。『プログレス』という企業名だけで、

どれくらいの規模の会社なのかが、わかったようだ。


「絵里……」

「これには色々と事情があるの。でも……」

「こんな人じゃ……」


その一言に絵里は大きくため息をついた。それでも、隣に住んでいたハナのこと、

そこに通っていた直斗がどんな人物かも知らずに好きになったことを、一つずつ母に話し始める。


大地をかわいがってくれたこと、彼も自分たちと生きることを望んだこと、出来る限り丁寧に、

理解を求めようとした。


「彼を……まだ、愛してるの。だから、ここを離れたくない」

「絵里……」


直斗と別れてから、決して誰にも言わないセリフだった。それでも、今の絵里には

こう言うことしか出来ない。


「一生、重ならない想いでも、あきらめがつくまでは、ここにいたい……」


母はそう言い切った娘を思い、ハンカチで目を押さえ始めた。恋愛して結婚した相手には、

幼い子供を残されたまま亡くなられ、次に愛した男とは、あまりにも障害が多すぎる。


「絵里、想うだけなんて辛すぎるじゃない。戻ってきなさい。母さん達のところに来れば、
忘れることが出来るから」

「……母さん」


自分を思い泣き続ける母の背中を絵里は見つめ、大きく息を吸った。冷静に考えれば、

そう思う母の方が普通で、ここに居続けようとする自分の方が、我が儘に思える。

二人の間に静かな時間が流れ、外にいる大地の声が、聞こえてきた。自分は母なのだと、

もう一度心に確認する。


「春休みが終わるまで……私に時間をちょうだい」


母は黙ったまま、紙面に載っている直斗の顔を、もう一度しっかりと見る。


「お願い……」



『ベイビーリーグには……』



絵里はその小さな約束に、全てをかけようと決め、手に持っていたお茶を、一口飲んだ。





35 旅立つ心 へ……





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コメント

非公開コメント

いよいよクライマックスですか??
ドキドキしながら待っています(o・(エ)・o)

ドキドキ

直斗と絵里に透明な壁があるんですね。
でもきっとぷるんぷるんしてやわっこいの。
だから、お互い近づこうとするとぷよよ~んと
自分の方へ戻されてしまう。
でもきっと、食べてみると意外と甘くて美味しいから
きっと大地が食べて無くしてくれる!
ハナおばあちゃんが作ったやわっこい壁だから。
大丈夫!なんて思っちゃいました。

ラストスパート

少女椿さん、こんばんは!


>いよいよクライマックスですか??

はい、残りは2話になっています。
それぞれの気持ちが、またつながりはじめ、ラストへ向かっていきます。

どんな結末になるか、ドキドキしながら待っていて下さい。

ぷるぷるの壁

ヒカルさん、こんばんは!


>直斗と絵里に透明な壁があるんですね。
 でもきっとぷるんぷるんしてやわっこいの。

あはは……表現がおもしろい。
そうか、そういえばずいぶん壁はやわっこくなったかも。
しかし、やわっこいからこそ、取り除いても何か残した気分になるんですよ。

大地、食べきれるだろうか(笑)

拍手コメントさんへ

拍手コメントさん、こんばんは!


>何度拝読しても 涙が出てくるシーンですね。

拝読だなんて何度読んでもでいいですよ。
大地のまっすぐな気持ちが、固い頭の大人達を、動かしています。

残りは2話、よろしかったら最後までお付き合いお願いします。