19 彼の思い出(1)

19 彼の思い出(1)


日向さんの脱走事件は、さんざん待たされた田沢さんの呆れた顔だけを思い出に残し、

とりあえず大事になることもなく、翌日、予定通り無事退院し、

また映画の撮影へ参加することになった。

延期していた『メビウス』のCM撮影なども組み込まれたが、

しばらくはスタジオ通いのため、スケジュールにも余裕が生まれる。





……はずだった。





「エ! 『赤鼻探偵』に出るんですか?」

「あぁ……、昨日正式に決まった」


『赤鼻探偵』とは、人気落語家の三笑亭好葉さんが主演を務める2時間ドラマのことだ。

好葉さんは、普段はやる気のなさが目立つが、

いざ事件となると推理がバッチリ働く探偵を演じている。

2ヶ月に1度のシリーズ物だが、高視聴率をキープしていて、

その放送開始2年と、好葉さんの芸能活動20年を記念して、

2週に渡りドラマが作られることになった。


「1本が僕で、もう1本の犯人役が宗也」

「畑山さんですか」


『赤鼻探偵』は帯ドラマではないので、結構売れっ子のタレントや、

大御所と呼ばれるベテランも犯人役を引き受ける。

好葉さんの発言権が強く、台本が出来てから、

彼自身が、それに似合う俳優をピックアップすることでも有名だった。


「どんな役なんですか?」

「僕は銀行マン。優秀な行員だと思っていたら、実は……」

「実は……」

「連続放火魔なんだ」

「放火?」


普段、犯人役などあまりやることがないので、日向さんは今から楽しみだと、

企画書のコピーを見ながら笑っている。それにしても映画の撮影があり、

それに関連する、雑誌のインタビューも組まれているのに、

いくら短期だとはいえ、ドラマを撮る余裕があるんだろうか。


「田沢さんのお母さんが、『赤鼻探偵』の大ファンなんだって。
頼む! って頭を下げられちゃ、断れないよ。脱走事件の借りもあるし」

「そうなんですか?」

「まぁ、それは冗談。実はこの間、好葉さんがスタジオに急に来てくれてさ。
元々、北原さんと親しいから、見学なのかと思ったら、
会いに来てくれたのは僕だった。この役は、台本を読んですぐに、
日向君に当てはまったって言われたら、すごく名誉なことだと思うし。
それに宗也が出るなら、ここは受けて立たないと」


企画者側の狙いとしても、今、人気俳優として君臨している

日向さんと畑山さんをゲストとして組むことは、話題作りとしても大きい。

そして、『赤鼻探偵』のスポンサーは、日向さんをCMに起用している

『メビウス』も入っていて、おそらく銀行マンならば、

また『メビウス』のバックアップで、スーツを着ることになるだろう。





……日向さんのスーツ姿って、私、昔から本当に好きなんだよね。





「このDVDにサインでもしようかな」

「サイン? 何かあるんですか?」

「『赤鼻探偵』に今まで出演した俳優達が全員、放送を記念して、
私物プレゼントなんだってさ。来週までに4、5点準備しないとならなくて。
1つはドラマで使ったものをプレゼントするんだけど、
あと2つは僕が選ばないといけない。ほら、この『世界遺産』のDVD。
買ったのともらったのがあるだろ。こっちにサインしたらどうかな」

「……それじゃ」

「ん?」


確かに、日向さんの大好きな『世界遺産』のDVDだった。

ちょっと時間があれば、横に座らされて一緒に見ている私は、

日向さんにとって、これがとっても大切なものであることはわかるのだけれど、

ファンの方からしたら、私物という感覚は持てないだろう。


「これじゃ全然、日向さんの匂いがしないですよ」

「匂い?」

「そうです。DVDじゃ営業活動みたいで、使っている雰囲気がないんです。
せっかくプレゼントなら、もっと……」


私は日向さんのクローゼットへ向かい、

以前見かけたことのあるTシャツを取り出した。

男物、ビックサイズのTシャツ。

それを何気なく着て、肩を出していた日向さんが、とても素敵で、

仕事をし始めたばかりの私は、楽屋の奥で意味もなく頬を赤らめたことを思い出す。





……えっと……、スーツも好きだけどね、もちろん。

でも、こっちも……好きなんだもの。





「これ……どうですか?」

「Tシャツ? それを出すの?」

「……あ、いや……これは……いいです」

「は?」


なんだろう。いきなり自分の頭からNGの信号が送られた。

そう、だって、出してしまったら、二度と日向さんは着てくれなくなる。

私はそれがとてももったいない気がして、慌てて中へ押し込んだ。





あまりにも日向さんを感じるものを出すのも、考えものだ。

なんだろう、この獲られてはなるまいという、複雑な感情。

だって、このTシャツを手にするのは、間違いなく女性のファン。

だとしたら……どうする? 着ちゃう? それともくるまっちゃう?





「史香、一人で何してるんだよ、これはどうしてダメなの?」

「いや、ダメというより……ちょっと……」

「ちょっと? 何?」

「私が……」


私が好きなんです……とは、言い出せない。

あまりにもサイズが大きくて、女の子じゃ着られないとか、

適当な理由をつけて、どんどん見えないところへ押し込んでいく。


「ふーん……」


日向さんの目が、何かを企んでいる。私の目からはそう見て取れた。

それでも、そこからは何も言わずに、一緒にプレゼントを選び出す。


「ネクタイは『相良家の人々』から出してくれって言われているのがあるんだ、
宣伝兼ねて」

「じゃぁ、これは?」

「うーん……いいか、それで」


結局、別のTシャツと、

台本に書き込みをしている、お気に入りの万年筆をプレゼントに選んだ日向さんは、

それを一つにまとめて、紙袋に入れる。


「そうそう、あのTシャツも出しておかないとね」

「エ……出すんですか?」


押し込んだはずの大きなTシャツを出されてしまい、

つい、心からの言葉が飛び出てしまう。


「いや……これから史香を迎える時には、これを着ておこうかな……と、だって……」

「だって?」


日向さんはTシャツで私の顔を隠すようにしながら、言葉の続きを耳に乗せた。

私はその瞬間から真っ赤になり、ポーッとなっているのが自分でもわかる。


「あぁ……もう、いいんです!」


あまりの恥ずかしさに、私はTシャツで顔を覆った。

しばらくはこのネタで、からかわれるに違いない。





言わなきゃよかった……。具体的なことなんて。







でも……着てくれるのかなぁ……本当に。







それはちょっぴり、楽しみなんだけど。







あぁ、よかった。このTシャツ、出さなくて……。





次の日、私はいつものように事務所へ向かい、雑務をこなす。

事務所設立当初から活躍している、うちのベテラン女優が、

ペット2匹を預けている動物病院に連絡を入れ、

今日も変わりがない報告を受けると、電話を切った。

一つずつ、やらなければならない仕事を済ませ、終わった項目をチェックする。


「はぁ……、今日は少しのんびり出来そうね」

「そうですね」


同じく事務所勤務の佐藤さんが、一緒に紅茶を飲まないかと誘ってくれ、

私はありがたくいただくことにした。

佐藤さんは紅茶に詳しく、専門店まで通って購入するほどだ。

黄色い紙のついた袋を、ゆらゆらさせている私とは、こだわりが違う。


カップを取り出そうと立ち上がった時、事務所の電話が鳴り、

私が受話器をあげると、米原さんが慌てていた。


「もしもし、今の声は史香?」

「はい、どうしました」

「全くさぁ、困ったの。頼んでおいたのに、スタッフが間違えたみたいで、
記者会見まで1時間しかないのに、今からじゃ私、靴なんて取りにいけないのよ。
ねぇ、『レンガ通り』の『rhythm』わかるよね。
そこの遠山さんに電話しておくから、持ってきてくれない?」

「あ……はい。『オレンジスタジオ』ですよね」

「そうそう、頼むね、史香」


私はすぐに電話を切ると、佐藤さんに理由を話し、バッグを手に取り事務所を出た。

タレントのコーディネートされた洋服を、間違えて注文してしまうスタッフは時折いる。

そんな時に、テレビ局の衣装さんに頼み、

ありあわせでこなしてしまうスタイリストもいるが、

米原さんは絶対に曲げず、撮影時間を遅らせたり、すぐに店へ連絡して、

代わりのものを持ってきてもらう。

自分の想いを決して曲げないのは、米原さんなりの、プロ意識だろう。


「すみません」

「いえ、米原さんから連絡はもらってますので」

「お借りします」


私は靴を受け取り、すぐに地下鉄へ潜ると、そのまま『オレンジスタジオ』へ急いだ。

『オレンジスタジオ』は、各民放がそれぞれのブースを持っている珍しいスタジオだ。

交通の便も良く、雑誌などの取材も組まれることが多い。



今頃、日向さんは5階のメインスタジオで映画の撮影中だろう。

ほんの少しだけ顔を見て帰ることが出来ると、自然に顔がほころんだ。





『オレンジスタジオ』には『出待ち小道』と呼ばれている通路がある。

ファンの人がそこへ陣取り、玄関から出てくるタレントに黄色い声援を送る。

宝塚の花道のように、両サイドの道をファンが囲む光景は、

何度もニュースで見たことがあった。

坂道を登っていくと、その『出待ち小道』にたくさんの女性の姿が見える。

この量からすると、今日、ここへ入っているのは、結構名の知れた俳優や歌手だろう。

私は『出待ち小道』の方ではなく、警備の方へ向かい、

米原さんに用事があることを告げ、内線をかけてもらう。

私の名前を聞き出した警備の方は、右手でどうぞと合図してくれた。

軽く頭を下げ、そのまま玄関から入ると、

ちょうど目の前を畑山さんのマネージャー、『無表情なメガネザル』さんが通りすぎ、

その後ろを少しうつむき加減の畑山さんが遅れて進んでいく。

タイミングよく玄関の扉が開いたからか、『出待ち小道』からは一斉に声援が起きた。

しかし、畑山さんはそのままエレベーターの方へ向かう。


いつもサービス精神旺盛な彼は、こんな時、必ずファンに手を振って応えるのだけれど、

今日は何か嫌なことでもあったのだろうか。それとも、今放送中のドラマが、

ラストスパートになり、疲れがピークにきているのだろうか。

彼らしくない態度が少し気になりながら、私は2階へ向かい、

米原さんがいる楽屋の扉をノックした。


「あぁ……史香。サンキュー!」

「はい、すぐに出してくれましたよ」


日向さんよりも4つ年下の真田君は、近頃学園ドラマの出演が決定した。

年齢は25になるが、まだ残りの単位が取りきれなくて、学生さんを続けている。


「前島さん、ありがとうございました」

「いえいえ……」


米原さんは満足げに真田君のコーディネートを終え、

楽屋に残った私に、お茶を入れてくれた。

日向さんが1時間くらい前に到着し、今頃撮影中だろうと情報を入れてくれる。


「のぞきに行こうか」

「今……ですか?」

「うん、お茶を飲んだらね。さっき田沢君には連絡したの。
そうしたら今日は大御所さんはいない撮影だから、見に来ても平気じゃないかって
言っていたし」


米原さんは、そう言いながら、楽屋にあるテレビをつけた。

ちょうど昼のワイドショーが放送されていて、何やら見たことのある女性が、

紺のワンピース姿で笑顔を見せている。


「あれ? この人、なんていう人でしたっけ。見たことがあるような」

「あぁ、ほら、オリンピックに出たテニスの選手よ。えっと……高原あずみ。
政治家の御曹司と婚約会見なんだって、さっき情報が入った」

「御曹司?」

「うん……。結構、みんなから驚きの声が上がったのよ。
畑山君と、色々あった人だからさ」

「畑山さん?」


米原さんはそう言うと、美味しいお菓子があると、

バッグの中からかわいい箱を取り出した。

私は、どこか元気のなかった畑山さんの横顔を思いだし、

テレビの中で笑顔を見せる高原さんの顔を、じっと見た。






20 彼の思い出(2)


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コメント

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きゃ~〃▽〃Tシャツ~♪

二人は順調で結構結構~!
淳平の肩出しTシャツ姿に史香気分でポッ〃▽〃
うふふ~♪
今日も、きゃ~で始めてみました(笑)

銀行マンで実は連続放火魔~@@
ん~、だれかさんにもやってもらいたいですね~♪こんな役

畑山さんの登場にどきっとしたけど
彼は彼なりに辛いのか。。
『彼の思い出』って、彼は淳平だけではなく
畑山さんも入ってるのかな。。

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真のライバルに!

5分だけではなかったのね、散々待たされた田沢さん、まさか本当に2時間だったの?(ブ)

Tシャツ❤❤❤史香のパジャマ代わりにいかが?

私物をプレゼント、ハァ~~欲しいな。
誰かさんはオークションしていたけど(アジアの子供のために)
ネクタイが何と!70万円!!!か、買えない・・・・(--;)

淳平も映画にドラマに活躍の場が広がって、しかも主役から是非に?
頑張るしかないね!

畑山君も色々辛い事を抱えてるのね。
でもドラマ、淳平と競って頑張って!

ラブラブな一時♪

うふふ・・
私物プレゼント選びに一人複雑な思いを抱く史香ちゃん、可愛いわぁ~♪
そして淳平はそんな史香ちゃんをからかっちゃったりして(〃▽〃)

忙しい撮影の合間の恋人達のラブラブな一時~♥
でもこういう時間があるから、大変な撮影も又頑張れるんだよね

プライベートも充実して仕事も活き活きの淳平と打って変わって
何だか元気のない畑山さん・・・
彼って軽い男のイメージだったけど・・色々悩む所もあるんだろうね

『赤鼻探偵』での淳平、宗也のゲスト対決!楽しみです~~

『悪』がいいんだけど

れいもんさん、こんばんは!

>淳平の肩出しTシャツ姿に史香気分でポッ〃▽〃

私も、書きながらテレテレしてました。
以前、どなたか、そんな格好をしていたんですよ、
テレビの番組で、オフショットを公開した時。
それが印象に残ったのかも
(でも、誰だったか、覚えてないの・笑)

>銀行マンで実は連続放火魔~@@
 ん~、だれかさんにもやってもらいたいですね~♪こんな役

でしょ、でしょ。
私、前から『悪』をやってほしいと思っているんです。
いい男……は、『悪』をやると、
すごくはまるはず!

さて、『彼』とは淳平なのか、
それとも宗也なのか、
それは続きを、お楽しみに。

たどりついてくれたんですね

ナイショさん、こんばんは

>ランキングでたどり着いてから、このお話に夢中になってます。

うわぁ、ありがとうございます。
『夢中』っていい言葉だわぁ。

>淳平は、私なりに想像しながら読んでます。

はい、お好きなタイプの男性で、
どんどん空想、妄想してください。
そして、他の作品も、
楽しんでもらえるものがあれば、
とっても嬉しいです。

裏かしら?

yokanさん、こんばんは

>ドラマの出演が決まる裏事情を見てしまった気分です^m^

あはは……本当?
意外に、主演俳優さんには、権限があるらしいですよ。
スタッフさんとのつながりとかもあるらしい。
よく同じプロデューサーの番組に、
同じ俳優陣……ってないですか?

>オモ、畑山君の恋愛事情なのかな・・・

淳平のライバル、宗也。
今回は彼のことも出てきます。
史香、また少し成長するでしょうか。
ということで、次回へ!

何分だったのかなぁ

yonyonさん、こんばんは

>5分だけではなかったのね、散々待たされた田沢さん、
 まさか本当に2時間だったの?(ブ)

あはは……どうだったんだろうか。
でも、そこまで待たせて、
淳平も平然と出てはいけないでしょう(笑)

そこら辺は、よい頃合いで……

>私物をプレゼント、ハァ~~欲しいな。

欲しいよね……。
今、あんまりこういうプレゼントって
やらない気がするけれど。
でも、あったらいいだろうな。

>畑山君も色々辛い事を抱えてるのね。

ねぇ……。
今回は、宗也も出てきますよ。
まぁ、内容は次回へ!

欲しいのは、本人所有権

バウワウちゃん、こんばんは

>私物プレゼント選びに一人複雑な思いを抱く史香ちゃん、
 可愛いわぁ~♪

わかっているけれど、複雑な気持ち、
あるんだろうな……とね。
でも、ものなんてどうだっていいよね、
本人が自分のものならさ(笑)

>何だか元気のない畑山さん・・・
 彼って軽い男のイメージだったけど・・
 色々悩む所もあるんだろうね

はい、あるのですよ。
もちろん、史香も淳平もからめつつ、
次回へ、次回へ……

人との関係って

遅れた遅れた。でひゃ~~。

芸能界の裏を見ている感じすごくスリルがるわ。

淳平のTシャツ。
それはもう・・・もったいない。^^

犯人の役って体当たり的な感じだね。
ちょっと砕けた雰囲気も役者としての淳平には興味があったんだね。
真面目なひとが豹変するって見ものですものね。
こういうの誰かさんにもやってもらいたいけど・・・。

う~~畑山さんの憂いのある横画を想像してしまった。
複雑なのね、華やかな世界にもいろいろあるんだ~。

あら♪

いやぁクリスマスですねぇ
このデザインかわいいです♪
こんにちは。

Tシャツなんぞ貰ったひにゃぁあなた、
何するかわかりませんよってなにするんだ?(笑)

すっかり二人はラブラブモードですね^^
羨ましいかぎりです。

さて、あの畑山サンには何が?

続きを楽しみにしています♪

メリークリスマス!

『悪』を切に願う

tyatyaさん、こんばんは

>遅れた遅れた。でひゃ~~。

この『でひゃ~~』って叫び、すごくいい感じ。
なんだか気持ちが全面に出てる、tyatyaさん(笑)
いいんですよ、遅くなったって。
全然、気にしてませんので。
お時間のある時に!

>真面目なひとが豹変するって見ものですものね。
 こういうの誰かさんにもやってもらいたいけど・・・。

でしょ、でしょ!
私ね、絶対『悪』をやって欲しいの。
いい男がやる『悪』って、ものすごく雰囲気出るもん。
やってくれないかなぁ……
微笑み……じゃない『悪』(笑)

今回は、宗也もからめて、話が動きます。
引き続き、お付き合いお願いします。

肌身離さず

ヒャンスさん、こんばんは

>Tシャツなんぞ貰ったひにゃぁあなた、
 何するかわかりませんよってなにするんだ?(笑)

あはは……何する?
私? 私は、まずまくらカバーとかにするかも。
着るのは無理な気がするので(笑)

ラブラブモードの史香と淳平。
はたして、このままいけるのか。
そして、宗也には何が?

はい! また、よろしくお願いします。
メリークリスマス!